御存知の方も多いとは思うけど俺には兄貴と慕う人がいる。
その名をTAKUYA。(さん付けしてないけど心の中では付いてるからヨロシク)
その昔モンスターバンド「JUDY AND MARY」のギタリストとして名を馳せた彼である。
JAMの他にROBOT+Sと言う名義で活動もしていた。
そんなJAMとROBOT+Sのどちらにもピリオドを打ち、実に7年ぶりに個人名義TAKUYAとして満を持してと言っていいであろうアルバムが俺の元にも届けられた。
実際には無理やり貰った(笑)。(しかも歌詞カードもない白盤って言うレアなのを。でもサインは入ってない…)
兄貴の過去の作品の全てをソラで歌えるほど聞きこんでる人間ではない事を始めにカミングアウトするけど今回のアルバムを一聴した瞬間「あ、兄貴の最高傑作出来ちゃったこれ」って思った。
1曲目の『G.T.B.T.』のイントロの加速度からして「うわコレはヤバイ」と。
まだイントロしか聞いてないその時から期待感が胸に押し寄せ、その期待を裏切る事無く更に「ジタバタしようぜ」と歌われちゃ完全にTAKUYAワールドにようこそ。
叫ばせてください。
TAKUYAキターーーーー!!
そしてまだ完成したばかりのデモを聞かせてもらっていた『WINDY』の完成形とも初めてご対面。
デモからカッチョ良い疾走感があった曲で、いち早くワンマンライブでも披露されていたこの曲が辿り着いたゴールは俺の予想の更に上の上の上の上の上。(初めから予想の上の上ぐらいには思っていたが更に上!)
自分の体の一部であろうギター。
そして声。
それ以外は全て打ち込み。
だからギターとボーカルが浮き彫りになると言う良い形。
この形自体はそんなに新しい事ではなく、この世界では王道とも呼べるもの。(俺も沢山やってきたしね)
だけどそれを自分の色に染める事がどれだけ難しいかはやってみないと分からないとは思う。
簡単に言うと「機械に従うか、機械に従わせるか」。
兄貴の場合、完全に後者で機械が必死についていってるように聞こえてくる(笑)。
「ついていきます!!」ぐらいに息をしてる。
それぐらいにギターが暴れる暴れる(笑)。
カッチョ良過ぎる。
打ち込みの妙技、気持ちよさは5曲目の『レジスタンス』でこれでもかってぐらいに堪能させてもらった。
「こりゃ練り込んでるなぁ…」って聞いてました(笑)。
曲順が前後してしまうけど4曲目の『僕の部屋で 君の部屋で』が俺はデモの時から好きで、ライブでも1番心に残ってた。
その曲がTBS系全国ネット「チューボーですよ!」エンディングテーマに決定したとかで。
俺もSURFACE時代、そしてソロになってもお世話になった事がある頭の上がらない番組なので妙に親近感が沸いたり。
が、以前「この曲僕に下さい。」って言ったら「やだよ」とたったの3文字で返された苦い思い出の曲でもある。(他には『バタフライ』でも同じ事言って同じように返された)
『怪獣とヒーロー』の可愛くも実は難しいスウィング感が新しい曲。
『ヘイ アニマルズ』の渋さも40歳ならではと言えるんじゃないかと。
デビュー20周年の兄貴だけど、20年前にこの歌を歌ってたら説得力が全然足りなかった筈。
今の自分だから出来る事っていうものも敏感に感じてるようにみえる。
あ、兄貴とそんな話しないけどね。
俺の勝手な解釈ね。
そして今回のアルバムで1番俺が恋してしまった8曲目の『暗闇ひとりマイム』と流れ込んでいく。
これは無条件でしょもう。
俺の血がそう言ってます。
9曲目の『LOUD 4 WAX(instrumental)』で兄貴のギターがどれだけ「攻め」のギターなのかを存分に体験出来るのもこのアルバムの聴き所じゃないかと。
歌ってないのに「あ、兄貴だ」って直ぐ分かります(笑)。
ギターが歌うと言うより叫んでます。
アルバムのラスト11曲目にアルバムタイトルである『時々心は雨 でも雨のち必ず晴れ』が待ち受けてる。
兄貴のユーストリーム番組にゲストで出た番組中にPCにヘッドフォンさして聞かせてもらった曲がこれだった。
「へ?○〇○?」ってその時はビックリしたものです(笑)。
改めて聞くと上手いですよね○〇○(笑)。
まぁその理由もなんとなく分かりますが(笑)。
そしてこの曲ではガヤコーラスが聞こえますが、これ行こうと思ってたのにタイミング合わなくていけなかったんですよね(泣)。
行ってたら俺の声しか聞こえないぐらいにシャウトしたんですけどね残念だった(笑)。
最初から最後まで余す事無くTAKUYA全開のこのアルバムは今俺のヘビロテの1枚。
頼まれたわけでもなんでもないけど、書かずに、皆より先にこんな最高のアルバムを聞いた事を自慢せずにいられなかった(笑)。
って言うか兄貴にはこのブログ読んでもらいたくない(笑)。
「偉そうに何書いてんだ」ってボソッって言われる((((;゜Д゜)))
![$椎名慶治オフィシャルブログ「いつも何か考えてます。」Powered by Ameba-TAKUYA](https://stat.ameba.jp/user_images/20111002/01/yoshiharushiina/e6/14/j/t02200220_0370037011520438434.jpg?caw=800)
TAKUYA/トキドキココロハアメ デモアメノチカナラズハレ
2011年11月9日リリース!!
【収録曲】
01:G.T.B.T.
02:MAGIC RIDE
03:WINDY
04:僕の部屋で 君の部屋で
05:レジスタンス
06:怪獣とヒーロー
07:ヘイ アニマルズ
08:暗闇ひとりマイム
09:LOUD 4 WAX(instrumental)
10:IN WONDERLAND
11:時々心は雨 でも雨のち必ず晴れ
ALL SONGS & MUSIC : TAKUYA
その名をTAKUYA。(さん付けしてないけど心の中では付いてるからヨロシク)
その昔モンスターバンド「JUDY AND MARY」のギタリストとして名を馳せた彼である。
JAMの他にROBOT+Sと言う名義で活動もしていた。
そんなJAMとROBOT+Sのどちらにもピリオドを打ち、実に7年ぶりに個人名義TAKUYAとして満を持してと言っていいであろうアルバムが俺の元にも届けられた。
実際には無理やり貰った(笑)。(しかも歌詞カードもない白盤って言うレアなのを。でもサインは入ってない…)
兄貴の過去の作品の全てをソラで歌えるほど聞きこんでる人間ではない事を始めにカミングアウトするけど今回のアルバムを一聴した瞬間「あ、兄貴の最高傑作出来ちゃったこれ」って思った。
1曲目の『G.T.B.T.』のイントロの加速度からして「うわコレはヤバイ」と。
まだイントロしか聞いてないその時から期待感が胸に押し寄せ、その期待を裏切る事無く更に「ジタバタしようぜ」と歌われちゃ完全にTAKUYAワールドにようこそ。
叫ばせてください。
TAKUYAキターーーーー!!
そしてまだ完成したばかりのデモを聞かせてもらっていた『WINDY』の完成形とも初めてご対面。
デモからカッチョ良い疾走感があった曲で、いち早くワンマンライブでも披露されていたこの曲が辿り着いたゴールは俺の予想の更に上の上の上の上の上。(初めから予想の上の上ぐらいには思っていたが更に上!)
自分の体の一部であろうギター。
そして声。
それ以外は全て打ち込み。
だからギターとボーカルが浮き彫りになると言う良い形。
この形自体はそんなに新しい事ではなく、この世界では王道とも呼べるもの。(俺も沢山やってきたしね)
だけどそれを自分の色に染める事がどれだけ難しいかはやってみないと分からないとは思う。
簡単に言うと「機械に従うか、機械に従わせるか」。
兄貴の場合、完全に後者で機械が必死についていってるように聞こえてくる(笑)。
「ついていきます!!」ぐらいに息をしてる。
それぐらいにギターが暴れる暴れる(笑)。
カッチョ良過ぎる。
打ち込みの妙技、気持ちよさは5曲目の『レジスタンス』でこれでもかってぐらいに堪能させてもらった。
「こりゃ練り込んでるなぁ…」って聞いてました(笑)。
曲順が前後してしまうけど4曲目の『僕の部屋で 君の部屋で』が俺はデモの時から好きで、ライブでも1番心に残ってた。
その曲がTBS系全国ネット「チューボーですよ!」エンディングテーマに決定したとかで。
俺もSURFACE時代、そしてソロになってもお世話になった事がある頭の上がらない番組なので妙に親近感が沸いたり。
が、以前「この曲僕に下さい。」って言ったら「やだよ」とたったの3文字で返された苦い思い出の曲でもある。(他には『バタフライ』でも同じ事言って同じように返された)
『怪獣とヒーロー』の可愛くも実は難しいスウィング感が新しい曲。
『ヘイ アニマルズ』の渋さも40歳ならではと言えるんじゃないかと。
デビュー20周年の兄貴だけど、20年前にこの歌を歌ってたら説得力が全然足りなかった筈。
今の自分だから出来る事っていうものも敏感に感じてるようにみえる。
あ、兄貴とそんな話しないけどね。
俺の勝手な解釈ね。
そして今回のアルバムで1番俺が恋してしまった8曲目の『暗闇ひとりマイム』と流れ込んでいく。
これは無条件でしょもう。
俺の血がそう言ってます。
9曲目の『LOUD 4 WAX(instrumental)』で兄貴のギターがどれだけ「攻め」のギターなのかを存分に体験出来るのもこのアルバムの聴き所じゃないかと。
歌ってないのに「あ、兄貴だ」って直ぐ分かります(笑)。
ギターが歌うと言うより叫んでます。
アルバムのラスト11曲目にアルバムタイトルである『時々心は雨 でも雨のち必ず晴れ』が待ち受けてる。
兄貴のユーストリーム番組にゲストで出た番組中にPCにヘッドフォンさして聞かせてもらった曲がこれだった。
「へ?○〇○?」ってその時はビックリしたものです(笑)。
改めて聞くと上手いですよね○〇○(笑)。
まぁその理由もなんとなく分かりますが(笑)。
そしてこの曲ではガヤコーラスが聞こえますが、これ行こうと思ってたのにタイミング合わなくていけなかったんですよね(泣)。
行ってたら俺の声しか聞こえないぐらいにシャウトしたんですけどね残念だった(笑)。
最初から最後まで余す事無くTAKUYA全開のこのアルバムは今俺のヘビロテの1枚。
頼まれたわけでもなんでもないけど、書かずに、皆より先にこんな最高のアルバムを聞いた事を自慢せずにいられなかった(笑)。
って言うか兄貴にはこのブログ読んでもらいたくない(笑)。
「偉そうに何書いてんだ」ってボソッって言われる((((;゜Д゜)))
![$椎名慶治オフィシャルブログ「いつも何か考えてます。」Powered by Ameba-TAKUYA](https://stat.ameba.jp/user_images/20111002/01/yoshiharushiina/e6/14/j/t02200220_0370037011520438434.jpg?caw=800)
TAKUYA/トキドキココロハアメ デモアメノチカナラズハレ
2011年11月9日リリース!!
【収録曲】
01:G.T.B.T.
02:MAGIC RIDE
03:WINDY
04:僕の部屋で 君の部屋で
05:レジスタンス
06:怪獣とヒーロー
07:ヘイ アニマルズ
08:暗闇ひとりマイム
09:LOUD 4 WAX(instrumental)
10:IN WONDERLAND
11:時々心は雨 でも雨のち必ず晴れ
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