今日は4月17日。
417。
椎名。
だから椎名の記念日。
全国の椎名さんおめでとう。
何におめでとうか全然ワカリマセン。
でもきっとおめでとうなんです。
来年からは417の日にライブでもやろうかしら・・・。
無理矢理記念日にしてやろうかしら!!
昨日は永谷の家でラストライブの打ち合わせをしていたんですが、そんな時にSマネが「サンプル出来ましたよ」と「Last Attraction」をゴッソリ紙袋から出してきた。
それを持って永谷が一言
「あ、重い」
そうだよね12年の歴史が詰まった最後のアルバムだもんね、流石にズッシリと重いよね。
その短い文章「あ、重い」に含まれた様々な思いは俺も痛いほど感じるし、短い文章だからこそ逆にその言葉にも重みがズッシリとあると思うな。
「やっぱ2枚組みだから普通よりちょっと重いですね」
えぇ~そっちかぁ~い!!
その後CDを螺旋状に積み上げ始めた彼。
何がしたいんだよ(笑)。
そんな「Last Attraction」。
皆さんは4月28日まで俺のライナーノーツをお茶でも飲みながら、そして何度も何度も読みながら、そしてたまにそんなお茶をPCの画面に吹き出すようなキレの良いオヤジギャグに笑いながら、もうしばらくお待ちくださって!!
あ、予約してない人は予約しときなよ!!
予約とかしないと「いつでも買えるやぁ~」って最終的に買わないとかあるんだから!!
ノーツを読んだら直ぐに予約よ!!
って事で今日もはじめていきますかぁ。
<フレーム>
SURFACE(大文字)のラストシングル。
そして2枚組な「Last Attraction」の1枚目のラストを飾ってくれてます。
この曲、実は永谷が元はSURFACE以外の誰かに向けて作ったものだったんですよね。
だけど残念ながらお蔵入りになっていた。
それをふとひょんなキッカケで椎名慶治に発掘され「これ良い曲だよね」となるわけです。
なので最初は「試しに俺が歌ってみたらどうだろう?」と歌詞を書き、仮歌を乗せたわけですね。
本当にSURFACEに活かすかどうかはさておきね。
2003年に「WARM」をリリースした後、楽曲制作以上に「ライブをやりたい!」という気持ちが沸々と。
そう思えたのは「WARM」が今までとサウンドが違うならライブのサウンドも変えようという意識があり、そこで出会ったメンバーが最高だったから他ならない。
バンド感を出すには年齢が近いほうがいいのでは?と「WORM」ツアーの為にサポートメンバーを探した。(ドラムに関してはオーディションまでしたし)
そこで出会ったのがギタリスト戸谷誠(通称トニー。永谷が一緒にやりたいと言ったのがキッカケ。)、ベーシスト山口寛雄(通称ヤマ。100sのビデオを見たのがキッカケ。)、ドラム佐藤大輔(通称ダイちゃん。ダイちゃんとは「NEWS」の時のテレビ収録がキッカケ)。
「WORM」ツアーはあまりにもそのバンド感が楽しすぎてSURFACE至上最初で最後のシークレットライブまで行ったほど。
当日まで日付け以外一切告知なし。
ライブハウスではなくクラブという意表を付いた場所でのライブだった。
それでも情報解禁とともに、直ぐに長蛇の列が。
あっという間にチケットは売り切れ(300人ぐらいでイッパイだったのかな?)、中に入れない方続出の色んな意味で伝説を残したライブだった(場所は渋谷クラブエイジアだった)。
そんな最高のメンバーに出会ってしまったら「ライブをやりたい」というのも必然でしょうが!
結局2004年には「HANDS」と言うキーワードを大枠のテーマに(「手」と言う意味ではないですよ)3つの構成の違うライブを敢行した。(精力的だわね)
その中の「HANDS#4.5(このライブだけベースが野崎森男、通称モリオ。奴も最強にカッコイイ!そんな彼は今ポルノグラフィティのサポートをしてますよ)」にて、新曲として「フレーム」をモロンと試しに初披露したわけですよ。
他には「アレ」も「平和なことか」も初披露だったわけです。
あくまで試しレベルでね。
シングル予定とかそういうのでは一切なくてね。
「フレーム」はいきなりイントロもなく歌から始まるので妙に緊張しますよね。
全然違うキーから歌いだしちゃったらどうしよう!!みたいな(笑)。
その時の歌詞は世界観が少々大きく、世界平和を願うような歌詞だったような?って印象があります。
このツアーで披露した「フレーム」をユニバーサルのスタッフの方々に気に入っていただけたらしく、上層部(笑)に「リリースしましょうよ!」って直談判してくれた事から、2004年最後のツアーに合わせたような形でリリースする事が決まった。(偶然なのにね。嬉しいY)
余談だけど、他にもこのライブを見に来てくれた岡野昭仁君(言わずもがなポルノグラフィティのボーカル)がライブ終わりに「フレーム良い曲だ・・・」ってメールをくれたんですよ。
そうやってライブで初めて聞いたものを「良い」と言ってくれる事が凄く嬉しくてね。
だって予備知識なしなのによ?
ちゃんと伝わるように演奏出来たって証だしね。
カップリングには同じく初披露だった「アレ」と「平和なことか」を収録。
俺個人的には六本木ヒルズを眺めながら赤坂のマンションで生まれた「アレ」が好きなんですよ。
なんだろ最後までハッキリ答えもない歌詞だけど妙に残るし、泡が弾けるような音をまるでパーカッションのようにリズムにしてたり、エフェクティブさといい、なんか全体的に遊びまくってる感じが、音楽してるなぁお前等!!って思うのですよぉおおお!!(わかったわかった)
「平和なことか」も好きですよ?(ついでか)
さて、「フレーム」をリリースする事が決まり、しかもそれがシングルだと言う事から歌詞を若干修正した。
不特定多数の平和を願う愛ではなく、一人称の愛へ。
大きさは残しつつ、でも少し柔らかさを出した。・・・つもり。・・・なのか?
その当時のライブverの歌詞を覚えてないんでハッキリ言えないけどね(笑)。
元々のデモに無かったオオサビの「恵みの雨~傘もささず濡れて歩こう」のメロを家で作りながら同時に歌詞を書いている自分に陶酔(笑)。
あぁやっぱ俺って天才?ねぇ?天才?って。
後日永谷に聞かせて無理矢理(無理矢理かーい!)OKをもらいオオサビが完成しましたよ(笑)。
その後のギターソロのコード進行がもの凄く変則的というか転調の嵐というか。
聞き心地はそこまで変則に聞こえないかもですが、なんとも難しい技を使っておりますな喬夫ちゃん(笑)。
だから自分でも「あれ?あれ?」ってライブのリハでソロのフレーズが分からなくなるんだよ(笑)。
自業自得!!(何故か嬉しそうな椎名である)
ジャケットでは久々に二人が写ってますね。
デザインをずっとお世話になっているWhite Out Graphicsの佐藤嘉高さんにお願いした。(CDのデザインは初めてお願いした)
佐藤さんは俺たちのファンクラブFACESの会報vol15号からお世話になっているのでかれこれ8年?ぐらいの付き合いで、「Last Attraction」も佐藤さんにお願いしました。
数多くのツアーグッズ、最後の写真集(ファンクラブ10周年を記念した写真集ですが欲しい?)、もう何から何まで力を貸してもらってる大事な人でやんす。
そんな佐藤さんだからこそ出来たジャケットだったんじゃないかなぁって。
佐藤さんにだから引き出せる二人の表情というか、心許してるから出来る顔ってあるじゃないですか。
今までとは明らかに違うジャケットで、妙にセクシー。
「ゴーイング my 上へ」とはセクシーの色合いが違う(笑)。
でも、持ってない!!って方が2010年今現在「フレーム」を手に入れるのってとっても難しいですよね。
まぁ中古でもし発見したら速攻で救出してあげてください。
とまぁそんな「フレーム」を最後にユニバーサルさんとはお別れをする事になってしまったのは残念です。
とっても愛着を持って僕等二人の面倒を見てくれるスタッフが東京以外にも、地方にも沢山いて、毎回キャンペーンで会いにいくのが楽しかったですもん。
ビジネスとして行ってるわけでアソビではないけど、例え仕事だとしてもそれを「楽しく笑顔で」って出来るのはスタッフに恵まれていたからだと思います。
どんな会社でも少なからず上層部と現場スタッフとの間にはいつでも温度差があるものですが、その温度差が時に残酷な決断をさせるのはやはりこれもビジネスだからですね。
さて、「フレーム」はSURFACE至上初のPV入りのシングルになりました。
と言ってもDVDではなく、パソコンで見られる「CD EXTRA」だったのですよ。
なのでPCにCDを入れると俺が動画で歌い出すんですねぇ。
この撮影は至ってシンプルでした。
椅子に座って歌うだけ。
難しい事は何一つなく、とにかく距離感の違うカメラを前に何度も歌い終了。
苦労した点もなければ気を付けなきゃいけない点もこれと言ってなく、「思うままに歌ってください」だけだったので面白エピソードもないという。
サックリ終わり印象がもの凄く薄いのが本音でございます(笑)。
でもシンプルだからこそ伝わるものってあるじゃないですか。
この「フレーム」はそんなPVに仕上がってるんじゃないかな?って。
あ、ギターソロの永谷左利きになってるって知ってました?
ギター弾く人ならその違和感にすぐ気付くと思いますが、あれわざと映像逆にしてるんですよ。
ストレートそうな映像世界にちょっとした不可思議さをね。
永谷の発案なんですけど、彼はホント人と違った発想の持ち主だなって思ったエピソードでした。
CD持ってる方はもう一度確認してみて、違和感覚えるよ。
って事でSURFACEは一旦ここで幕を。
明日からは「surface」としてのノーツをお届け。
Last Attraction/SURFACE
2010.04.28 Release!!
UMCK-1350/1351
¥3,800(tax in)
[初回生産分]解散ライブ先行予約案内封入
<購入者先着特典:ポストカード>
※先着特典となります。数に限りがございますのでお早めにご予約ください。
※一部CDショップ、ECサイトでは特典がつかない場合がございます。
ご予約、ご購入の際は予めご確認をお願い致します。
♪SURFACE解散ライブ♪
「Last Attraction」
■日程:2010年6月13日(日)
■会場:東京国際フォーラム・ホールA
■時間:OPEN 16:30 / START 17:30
■席種・チケット代:全席指定 ¥5,800(tax in)
■チケット一般発売日:2010年5月8日(土)
■お問い合わせ■
VINTAGE ROCK 03-5486-1099(平日12:00~17:00)
♪着うた(R)、着うたフル(R)配信中♪
レコチョク、music.jp、dwango他にて名曲を配信中。
famima.comさんで過去2回に渡り展開してきたコラボレーションGOODS。
コンプリート・ベスト・アルバム「Last Attraction」リリースに合わせ今回も実現。
今回は、SURFACEの二人も使用している、二人のこだわりが随所に反映された限定コラボレーションベルトになります。
華やかかつ上品な商品で、スタッズなど全てハンドメイドの商品になります!
みなさんチェックして下さいね!
詳しくはこちら!
417。
椎名。
だから椎名の記念日。
全国の椎名さんおめでとう。
何におめでとうか全然ワカリマセン。
でもきっとおめでとうなんです。
来年からは417の日にライブでもやろうかしら・・・。
無理矢理記念日にしてやろうかしら!!
昨日は永谷の家でラストライブの打ち合わせをしていたんですが、そんな時にSマネが「サンプル出来ましたよ」と「Last Attraction」をゴッソリ紙袋から出してきた。
それを持って永谷が一言
「あ、重い」
そうだよね12年の歴史が詰まった最後のアルバムだもんね、流石にズッシリと重いよね。
その短い文章「あ、重い」に含まれた様々な思いは俺も痛いほど感じるし、短い文章だからこそ逆にその言葉にも重みがズッシリとあると思うな。
「やっぱ2枚組みだから普通よりちょっと重いですね」
えぇ~そっちかぁ~い!!
その後CDを螺旋状に積み上げ始めた彼。
何がしたいんだよ(笑)。
そんな「Last Attraction」。
皆さんは4月28日まで俺のライナーノーツをお茶でも飲みながら、そして何度も何度も読みながら、そしてたまにそんなお茶をPCの画面に吹き出すようなキレの良いオヤジギャグに笑いながら、もうしばらくお待ちくださって!!
あ、予約してない人は予約しときなよ!!
予約とかしないと「いつでも買えるやぁ~」って最終的に買わないとかあるんだから!!
ノーツを読んだら直ぐに予約よ!!
って事で今日もはじめていきますかぁ。
<フレーム>
SURFACE(大文字)のラストシングル。
そして2枚組な「Last Attraction」の1枚目のラストを飾ってくれてます。
この曲、実は永谷が元はSURFACE以外の誰かに向けて作ったものだったんですよね。
だけど残念ながらお蔵入りになっていた。
それをふとひょんなキッカケで椎名慶治に発掘され「これ良い曲だよね」となるわけです。
なので最初は「試しに俺が歌ってみたらどうだろう?」と歌詞を書き、仮歌を乗せたわけですね。
本当にSURFACEに活かすかどうかはさておきね。
2003年に「WARM」をリリースした後、楽曲制作以上に「ライブをやりたい!」という気持ちが沸々と。
そう思えたのは「WARM」が今までとサウンドが違うならライブのサウンドも変えようという意識があり、そこで出会ったメンバーが最高だったから他ならない。
バンド感を出すには年齢が近いほうがいいのでは?と「WORM」ツアーの為にサポートメンバーを探した。(ドラムに関してはオーディションまでしたし)
そこで出会ったのがギタリスト戸谷誠(通称トニー。永谷が一緒にやりたいと言ったのがキッカケ。)、ベーシスト山口寛雄(通称ヤマ。100sのビデオを見たのがキッカケ。)、ドラム佐藤大輔(通称ダイちゃん。ダイちゃんとは「NEWS」の時のテレビ収録がキッカケ)。
「WORM」ツアーはあまりにもそのバンド感が楽しすぎてSURFACE至上最初で最後のシークレットライブまで行ったほど。
当日まで日付け以外一切告知なし。
ライブハウスではなくクラブという意表を付いた場所でのライブだった。
それでも情報解禁とともに、直ぐに長蛇の列が。
あっという間にチケットは売り切れ(300人ぐらいでイッパイだったのかな?)、中に入れない方続出の色んな意味で伝説を残したライブだった(場所は渋谷クラブエイジアだった)。
そんな最高のメンバーに出会ってしまったら「ライブをやりたい」というのも必然でしょうが!
結局2004年には「HANDS」と言うキーワードを大枠のテーマに(「手」と言う意味ではないですよ)3つの構成の違うライブを敢行した。(精力的だわね)
その中の「HANDS#4.5(このライブだけベースが野崎森男、通称モリオ。奴も最強にカッコイイ!そんな彼は今ポルノグラフィティのサポートをしてますよ)」にて、新曲として「フレーム」をモロンと試しに初披露したわけですよ。
他には「アレ」も「平和なことか」も初披露だったわけです。
あくまで試しレベルでね。
シングル予定とかそういうのでは一切なくてね。
「フレーム」はいきなりイントロもなく歌から始まるので妙に緊張しますよね。
全然違うキーから歌いだしちゃったらどうしよう!!みたいな(笑)。
その時の歌詞は世界観が少々大きく、世界平和を願うような歌詞だったような?って印象があります。
このツアーで披露した「フレーム」をユニバーサルのスタッフの方々に気に入っていただけたらしく、上層部(笑)に「リリースしましょうよ!」って直談判してくれた事から、2004年最後のツアーに合わせたような形でリリースする事が決まった。(偶然なのにね。嬉しいY)
余談だけど、他にもこのライブを見に来てくれた岡野昭仁君(言わずもがなポルノグラフィティのボーカル)がライブ終わりに「フレーム良い曲だ・・・」ってメールをくれたんですよ。
そうやってライブで初めて聞いたものを「良い」と言ってくれる事が凄く嬉しくてね。
だって予備知識なしなのによ?
ちゃんと伝わるように演奏出来たって証だしね。
カップリングには同じく初披露だった「アレ」と「平和なことか」を収録。
俺個人的には六本木ヒルズを眺めながら赤坂のマンションで生まれた「アレ」が好きなんですよ。
なんだろ最後までハッキリ答えもない歌詞だけど妙に残るし、泡が弾けるような音をまるでパーカッションのようにリズムにしてたり、エフェクティブさといい、なんか全体的に遊びまくってる感じが、音楽してるなぁお前等!!って思うのですよぉおおお!!(わかったわかった)
「平和なことか」も好きですよ?(ついでか)
さて、「フレーム」をリリースする事が決まり、しかもそれがシングルだと言う事から歌詞を若干修正した。
不特定多数の平和を願う愛ではなく、一人称の愛へ。
大きさは残しつつ、でも少し柔らかさを出した。・・・つもり。・・・なのか?
その当時のライブverの歌詞を覚えてないんでハッキリ言えないけどね(笑)。
元々のデモに無かったオオサビの「恵みの雨~傘もささず濡れて歩こう」のメロを家で作りながら同時に歌詞を書いている自分に陶酔(笑)。
あぁやっぱ俺って天才?ねぇ?天才?って。
後日永谷に聞かせて無理矢理(無理矢理かーい!)OKをもらいオオサビが完成しましたよ(笑)。
その後のギターソロのコード進行がもの凄く変則的というか転調の嵐というか。
聞き心地はそこまで変則に聞こえないかもですが、なんとも難しい技を使っておりますな喬夫ちゃん(笑)。
だから自分でも「あれ?あれ?」ってライブのリハでソロのフレーズが分からなくなるんだよ(笑)。
自業自得!!(何故か嬉しそうな椎名である)
ジャケットでは久々に二人が写ってますね。
デザインをずっとお世話になっているWhite Out Graphicsの佐藤嘉高さんにお願いした。(CDのデザインは初めてお願いした)
佐藤さんは俺たちのファンクラブFACESの会報vol15号からお世話になっているのでかれこれ8年?ぐらいの付き合いで、「Last Attraction」も佐藤さんにお願いしました。
数多くのツアーグッズ、最後の写真集(ファンクラブ10周年を記念した写真集ですが欲しい?)、もう何から何まで力を貸してもらってる大事な人でやんす。
そんな佐藤さんだからこそ出来たジャケットだったんじゃないかなぁって。
佐藤さんにだから引き出せる二人の表情というか、心許してるから出来る顔ってあるじゃないですか。
今までとは明らかに違うジャケットで、妙にセクシー。
「ゴーイング my 上へ」とはセクシーの色合いが違う(笑)。
でも、持ってない!!って方が2010年今現在「フレーム」を手に入れるのってとっても難しいですよね。
まぁ中古でもし発見したら速攻で救出してあげてください。
とまぁそんな「フレーム」を最後にユニバーサルさんとはお別れをする事になってしまったのは残念です。
とっても愛着を持って僕等二人の面倒を見てくれるスタッフが東京以外にも、地方にも沢山いて、毎回キャンペーンで会いにいくのが楽しかったですもん。
ビジネスとして行ってるわけでアソビではないけど、例え仕事だとしてもそれを「楽しく笑顔で」って出来るのはスタッフに恵まれていたからだと思います。
どんな会社でも少なからず上層部と現場スタッフとの間にはいつでも温度差があるものですが、その温度差が時に残酷な決断をさせるのはやはりこれもビジネスだからですね。
さて、「フレーム」はSURFACE至上初のPV入りのシングルになりました。
と言ってもDVDではなく、パソコンで見られる「CD EXTRA」だったのですよ。
なのでPCにCDを入れると俺が動画で歌い出すんですねぇ。
この撮影は至ってシンプルでした。
椅子に座って歌うだけ。
難しい事は何一つなく、とにかく距離感の違うカメラを前に何度も歌い終了。
苦労した点もなければ気を付けなきゃいけない点もこれと言ってなく、「思うままに歌ってください」だけだったので面白エピソードもないという。
サックリ終わり印象がもの凄く薄いのが本音でございます(笑)。
でもシンプルだからこそ伝わるものってあるじゃないですか。
この「フレーム」はそんなPVに仕上がってるんじゃないかな?って。
あ、ギターソロの永谷左利きになってるって知ってました?
ギター弾く人ならその違和感にすぐ気付くと思いますが、あれわざと映像逆にしてるんですよ。
ストレートそうな映像世界にちょっとした不可思議さをね。
永谷の発案なんですけど、彼はホント人と違った発想の持ち主だなって思ったエピソードでした。
CD持ってる方はもう一度確認してみて、違和感覚えるよ。
って事でSURFACEは一旦ここで幕を。
明日からは「surface」としてのノーツをお届け。
Last Attraction/SURFACE
2010.04.28 Release!!
UMCK-1350/1351
¥3,800(tax in)
[初回生産分]解散ライブ先行予約案内封入
<購入者先着特典:ポストカード>
※先着特典となります。数に限りがございますのでお早めにご予約ください。
※一部CDショップ、ECサイトでは特典がつかない場合がございます。
ご予約、ご購入の際は予めご確認をお願い致します。
♪SURFACE解散ライブ♪
「Last Attraction」
■日程:2010年6月13日(日)
■会場:東京国際フォーラム・ホールA
■時間:OPEN 16:30 / START 17:30
■席種・チケット代:全席指定 ¥5,800(tax in)
■チケット一般発売日:2010年5月8日(土)
■お問い合わせ■
VINTAGE ROCK 03-5486-1099(平日12:00~17:00)
♪着うた(R)、着うたフル(R)配信中♪
レコチョク、music.jp、dwango他にて名曲を配信中。
famima.comさんで過去2回に渡り展開してきたコラボレーションGOODS。
コンプリート・ベスト・アルバム「Last Attraction」リリースに合わせ今回も実現。
今回は、SURFACEの二人も使用している、二人のこだわりが随所に反映された限定コラボレーションベルトになります。
華やかかつ上品な商品で、スタッズなど全てハンドメイドの商品になります!
みなさんチェックして下さいね!
詳しくはこちら!