「新・お水の花道」の主題歌だったのかな?
エンディングテーマ?どっちが正解?
とにかくドラマの最後に流れてたのは確かです。(それでええんかい)
最終回では「その先にあるもの」を出演者達が口ずさむなんてシーンもあったんですよ!
オレミテナインデスケド。
完全に見逃したんですけど。
噂で聞きました。
それって凄い嬉しい演出じゃん!!って思ったのは覚えてます。
本当に楽曲がそのドラマに合ってないと出来ない演出じゃないですか。
それだけマッチしてるって思ってもらえたからこそだよね。
そういう良い関係が築けた事も嬉しいですよね。
これを機にビデオ(DVD)で見てみようかな。
実は「その先にあるもの」を作る前に、「新・お水の花道」用に書き下ろした曲がありました。
「らしさ らしく」と言う曲で、最終的にボツにするには勿体無いぐらい良い曲って事で3rdアルバム「ROOT」に収録される事になったというエピソードがあります。
「らしさ らしく」が駄目とはドラマサイドからは言われてなく、完全にこっち側、SURFACEチームで話し合った結果、「ドラマサイドは「らしさ らしく」でも良いよと言ってくれるかも。だけどそれを超えるようなバラードを作る事にチャレンジしてみよう!」と言う話になりました。
無茶言うなよ!「らしさ らしく」は良い曲だぞ!って思いつつも、チャレンジする事は素晴らしい事なので、永谷に作らせました。(ぇ)
だけど永谷が作ってきた最初のデモには肝心のサビがなかったのを覚えています。
SURFACEの最初のデモって大概サビないよね(笑)。
まず雰囲気というか世界観しかないデモがあって、そこから肉付けしていく事がもの凄く多い気がします。
それを俺が持ち帰り、無駄に重く、操作性の悪い(って言うと失礼だけど)EOS B2000なんていうキーボードを自宅で弾きながらサビを作ったわけです。
俺がキーボードを持ってるなんて驚いた方もいるでしょう?
俺も驚いてます。(ぇ)
だって弾けないんですよ?
じゃあ何故買うんだ?って話になってきちゃうわけで、どんどん脱線していくけども、俺が長きに渡り使用していたのがQY300というシーケンサーだったんですよ。
これ1台で「眠りたい」を作ったりしてたわけです。(「眠りたい」はデビュー前の曲です。)
もうQY300を余す事無く使い尽くした俺は、久々にシーケンサーを触りたくなって。
その当時の経験を活かせるかも知れないってんでシーケンサー付きのキーボードを購入したってわけですよ。
そしたらあぁ~た、全然操作わかんねえの(笑)。
出来る事が増え過ぎて、覚える事も増え過ぎて、シンプルにいこうよ・・・。
でもほら、スピーカー付きキーボードって弾けば音出るし、音階の積み上げとかも弾いてみりゃ分かるジャン?
なせばなる、なさねばならぬ何事もって作ったわけです。
キーボードはいまだに冷蔵庫の横でハードケースに入ったまま眠ってらっしゃる。
もう5年は開けてない気がしますが、捨てられない。
別に思い出がありすぎて・・・とかじゃないです。
どちらかと言えば「その先にあるもの」以外の思い出が皆無です。
でもデカ過ぎて粗大ゴミに出すのも面倒で。(うわぁ~夢も希望もねぇ・・・)
誰か受け取りに来てくれれば喜んで差し上げるわよ?
あ、ファンクラブライブのプレゼントにして無理矢理渡しちゃえば良かった!!(いい迷惑だよ!)
って事でそんなEOSを弾きながら作ったサビを、後日永谷のスタジオで歌ってみせる。
「どう?」と問う俺に「すげえ良い」と永谷。
こんなやりとりは後にも先にも「その先にあるもの」だけ。(正確にはデビュー前の「バイト」も)
少し歌っただけで、永谷の頭に景色が浮かんだのかそっからはもの凄い早さで音の世界が構築されていきましたねぇ。
イントロやエンディングのコーラスも付けて、最後のサビでの転調等も決まり、完成したのが「その先にあるもの」でございます。
「らしさ らしく」よりも王道のバラードと呼べる「その先にあるもの」を主題歌に押すスタッフも多く、最終的にドラマの主題歌に選ばれたのが「その先にあるもの」だったんだから、チャレンジする事の大事さを痛感するよね。
生のストリングスを大胆に取り入れ、壮大な、大空が見えるような楽曲に仕上がったのは、ストリングスアレンジをしてくれた落合さんのお陰でもあります。
改めて、曲を更に広げてくれるストリングスアレンジをありがとうございました。(「御褒美」等、他にもお世話になりっぱなし)
最後のサビ前のBメロとかストリングス最高潮に早弾きだよね(笑)。
何連符だか分からないけど、譜面真っ黒だったもん。
ちょっとそこストリングスだけ意識して聞いてみてよ。
もの凄い超絶早弾きしてるから(笑)。
何人でやったんだっけ?皆うめぇなぁ。(プロですから)
その手前のギターソロがまた良いんだわ。
感情揺さぶるソロだね!
さて、そんな「その先にあるもの」のPVでは少年時代の二人のような設定なのか、子供が大人サイズの洋服(俺達が着てた服)に身を包み立っています。
これは何を意味して・・・。(もう俺の感想マジこればっかりな)
その後ヤンワリフンワリ俺と女性が現れたぁー!
そして女性キエター!!
彼女だったのかしら?
あ!!一瞬俺の後ろを永谷が横切った!(完全にただの実況中継だなお前の感想)
そんな俺は石田純一さんばりにNO靴下!
そして白!!真っ白!!
服も顔も真っ白!!
天に召されるのか!!(縁起でもない)
いや、でもマジ白過ぎだろ・・・。
んでPVの最後は空っぽの無人の部屋が映し出されると。
なるほどなるほど。
これは俺の心を表してたんだね。(イマサラー!?)
壁の模様がサイエンス的なのはその為か。(DNAみたいな?)
んでそんな心のドアオープン!
天に召されよ!とばかりにハレーションも起きると。
少し変われたのかな?心の殻をぶちやぶったんだね!おめでとう!
そうそう、このPV1.5倍速ぐらいの音に合わせて歌ったのを覚えてます。
超早口で「その先にあるもの」を歌ってるんですよ。
そうする事によって、スローモーションのような動きなのに口は合っているという不可思議で、それでいてゆったりと大きな包容力のあるイケメン映像になるっていうね。(イケメンは関係ない)
なんていう効果でしたっけ?まぁナントカっていう効果ですよ。(調べろよ・・・)
椅子というか四角い箱に座って歌っていて、最後壁が開いてストリングチームが登場っていうシーン。
「椅子から立ち上がったという事を意識させないで立ちあがってください」
なんですと?
椅子から立ったと思わせないで椅子から立つ?
無茶ぶりじゃね?
やるだけやった、そんな俺の努力を是非見てほしいなと。
言われないと立ち上がったという事を忘れてしまいそうなほど自然!
自然すぎ!(わかったよ)
その立ち上がるシーン3:39から5:05までは一発撮りで、一切カット割無しと言う大胆さ。
俺が立ち上がると同時にスタッフが俺の座っていた箱をコソコソどかして、壁を左右に御開帳させ、そこへどこからともなく永谷がにスッと横から入り最後は一緒に歌うという一連の流れ。
誰か一人でもつまづけば撮り直しという緊張の場面。
その分気合いの入り方も尋常じゃない。
最後の「グッバイマイウィークネ~~ス!」のコーラスの時、俺の右手は「よっしゃ完璧!」というガッツポーズに見えてしょうがない。
さて、そんな「その先にあるもの」はユニバーサルチャンネルで見れる?
見れない?
見れる・・・っと。
ここまで語っといてなんなんですが、多分この曲に関しての想い入れは永谷の方が強い気がします。
細かい理由は俺も分からないけど、彼には特別な何かが起きた曲なんじゃないかな?
レコーディング中に泣いてた気がする。
悲しいわけではなく、この曲が完成していく過程に喜びをもっていたような気がするよ。
違ってたらごめん。
でもなんか泣いてたっていう記憶がうっすら頭の中にこびりついてるんだよねぇ。
彼がこの曲を他の曲以上にとても大事にしているのは長年一緒にいて感じていますし、やっぱり特別なな何かがあるんだよ!!
彼がいつか語る日がくるのかなぁ。
喋りたがりの俺と違うから自分の胸に秘めちゃうんだろうなぁ(笑)。
ってことで謎を残してまた明日。
Last Attraction/SURFACE
2010.04.28 Release!!
UMCK-1350/1351
¥3,800(tax in)
[初回生産分]解散ライブ先行予約案内封入
<購入者先着特典:ポストカード>
※先着特典となります。数に限りがございますのでお早めにご予約ください。
※一部CDショップ、ECサイトでは特典がつかない場合がございます。
ご予約、ご購入の際は予めご確認をお願い致します。
♪SURFACE解散ライブ♪
「Last Attraction」
■日程:2010年6月13日(日)
■会場:東京国際フォーラム・ホールA
■時間:OPEN 16:30 / START 17:30
■席種・チケット代:全席指定 ¥5,800(tax in)
■チケット一般発売日:2010年5月8日(土)
■お問い合わせ■
VINTAGE ROCK 03-5486-1099(平日12:00~17:00)
♪着うた(R)、着うたフル(R)配信中♪
レコチョク、music.jp、dwango他にて名曲を配信中。
エンディングテーマ?どっちが正解?
とにかくドラマの最後に流れてたのは確かです。(それでええんかい)
最終回では「その先にあるもの」を出演者達が口ずさむなんてシーンもあったんですよ!
オレミテナインデスケド。
完全に見逃したんですけど。
噂で聞きました。
それって凄い嬉しい演出じゃん!!って思ったのは覚えてます。
本当に楽曲がそのドラマに合ってないと出来ない演出じゃないですか。
それだけマッチしてるって思ってもらえたからこそだよね。
そういう良い関係が築けた事も嬉しいですよね。
これを機にビデオ(DVD)で見てみようかな。
実は「その先にあるもの」を作る前に、「新・お水の花道」用に書き下ろした曲がありました。
「らしさ らしく」と言う曲で、最終的にボツにするには勿体無いぐらい良い曲って事で3rdアルバム「ROOT」に収録される事になったというエピソードがあります。
「らしさ らしく」が駄目とはドラマサイドからは言われてなく、完全にこっち側、SURFACEチームで話し合った結果、「ドラマサイドは「らしさ らしく」でも良いよと言ってくれるかも。だけどそれを超えるようなバラードを作る事にチャレンジしてみよう!」と言う話になりました。
無茶言うなよ!「らしさ らしく」は良い曲だぞ!って思いつつも、チャレンジする事は素晴らしい事なので、永谷に作らせました。(ぇ)
だけど永谷が作ってきた最初のデモには肝心のサビがなかったのを覚えています。
SURFACEの最初のデモって大概サビないよね(笑)。
まず雰囲気というか世界観しかないデモがあって、そこから肉付けしていく事がもの凄く多い気がします。
それを俺が持ち帰り、無駄に重く、操作性の悪い(って言うと失礼だけど)EOS B2000なんていうキーボードを自宅で弾きながらサビを作ったわけです。
俺がキーボードを持ってるなんて驚いた方もいるでしょう?
俺も驚いてます。(ぇ)
だって弾けないんですよ?
じゃあ何故買うんだ?って話になってきちゃうわけで、どんどん脱線していくけども、俺が長きに渡り使用していたのがQY300というシーケンサーだったんですよ。
これ1台で「眠りたい」を作ったりしてたわけです。(「眠りたい」はデビュー前の曲です。)
もうQY300を余す事無く使い尽くした俺は、久々にシーケンサーを触りたくなって。
その当時の経験を活かせるかも知れないってんでシーケンサー付きのキーボードを購入したってわけですよ。
そしたらあぁ~た、全然操作わかんねえの(笑)。
出来る事が増え過ぎて、覚える事も増え過ぎて、シンプルにいこうよ・・・。
でもほら、スピーカー付きキーボードって弾けば音出るし、音階の積み上げとかも弾いてみりゃ分かるジャン?
なせばなる、なさねばならぬ何事もって作ったわけです。
キーボードはいまだに冷蔵庫の横でハードケースに入ったまま眠ってらっしゃる。
もう5年は開けてない気がしますが、捨てられない。
別に思い出がありすぎて・・・とかじゃないです。
どちらかと言えば「その先にあるもの」以外の思い出が皆無です。
でもデカ過ぎて粗大ゴミに出すのも面倒で。(うわぁ~夢も希望もねぇ・・・)
誰か受け取りに来てくれれば喜んで差し上げるわよ?
あ、ファンクラブライブのプレゼントにして無理矢理渡しちゃえば良かった!!(いい迷惑だよ!)
って事でそんなEOSを弾きながら作ったサビを、後日永谷のスタジオで歌ってみせる。
「どう?」と問う俺に「すげえ良い」と永谷。
こんなやりとりは後にも先にも「その先にあるもの」だけ。(正確にはデビュー前の「バイト」も)
少し歌っただけで、永谷の頭に景色が浮かんだのかそっからはもの凄い早さで音の世界が構築されていきましたねぇ。
イントロやエンディングのコーラスも付けて、最後のサビでの転調等も決まり、完成したのが「その先にあるもの」でございます。
「らしさ らしく」よりも王道のバラードと呼べる「その先にあるもの」を主題歌に押すスタッフも多く、最終的にドラマの主題歌に選ばれたのが「その先にあるもの」だったんだから、チャレンジする事の大事さを痛感するよね。
生のストリングスを大胆に取り入れ、壮大な、大空が見えるような楽曲に仕上がったのは、ストリングスアレンジをしてくれた落合さんのお陰でもあります。
改めて、曲を更に広げてくれるストリングスアレンジをありがとうございました。(「御褒美」等、他にもお世話になりっぱなし)
最後のサビ前のBメロとかストリングス最高潮に早弾きだよね(笑)。
何連符だか分からないけど、譜面真っ黒だったもん。
ちょっとそこストリングスだけ意識して聞いてみてよ。
もの凄い超絶早弾きしてるから(笑)。
何人でやったんだっけ?皆うめぇなぁ。(プロですから)
その手前のギターソロがまた良いんだわ。
感情揺さぶるソロだね!
さて、そんな「その先にあるもの」のPVでは少年時代の二人のような設定なのか、子供が大人サイズの洋服(俺達が着てた服)に身を包み立っています。
これは何を意味して・・・。(もう俺の感想マジこればっかりな)
その後ヤンワリフンワリ俺と女性が現れたぁー!
そして女性キエター!!
彼女だったのかしら?
あ!!一瞬俺の後ろを永谷が横切った!(完全にただの実況中継だなお前の感想)
そんな俺は石田純一さんばりにNO靴下!
そして白!!真っ白!!
服も顔も真っ白!!
天に召されるのか!!(縁起でもない)
いや、でもマジ白過ぎだろ・・・。
んでPVの最後は空っぽの無人の部屋が映し出されると。
なるほどなるほど。
これは俺の心を表してたんだね。(イマサラー!?)
壁の模様がサイエンス的なのはその為か。(DNAみたいな?)
んでそんな心のドアオープン!
天に召されよ!とばかりにハレーションも起きると。
少し変われたのかな?心の殻をぶちやぶったんだね!おめでとう!
そうそう、このPV1.5倍速ぐらいの音に合わせて歌ったのを覚えてます。
超早口で「その先にあるもの」を歌ってるんですよ。
そうする事によって、スローモーションのような動きなのに口は合っているという不可思議で、それでいてゆったりと大きな包容力のあるイケメン映像になるっていうね。(イケメンは関係ない)
なんていう効果でしたっけ?まぁナントカっていう効果ですよ。(調べろよ・・・)
椅子というか四角い箱に座って歌っていて、最後壁が開いてストリングチームが登場っていうシーン。
「椅子から立ち上がったという事を意識させないで立ちあがってください」
なんですと?
椅子から立ったと思わせないで椅子から立つ?
無茶ぶりじゃね?
やるだけやった、そんな俺の努力を是非見てほしいなと。
言われないと立ち上がったという事を忘れてしまいそうなほど自然!
自然すぎ!(わかったよ)
その立ち上がるシーン3:39から5:05までは一発撮りで、一切カット割無しと言う大胆さ。
俺が立ち上がると同時にスタッフが俺の座っていた箱をコソコソどかして、壁を左右に御開帳させ、そこへどこからともなく永谷がにスッと横から入り最後は一緒に歌うという一連の流れ。
誰か一人でもつまづけば撮り直しという緊張の場面。
その分気合いの入り方も尋常じゃない。
最後の「グッバイマイウィークネ~~ス!」のコーラスの時、俺の右手は「よっしゃ完璧!」というガッツポーズに見えてしょうがない。
さて、そんな「その先にあるもの」はユニバーサルチャンネルで見れる?
見れない?
見れる・・・っと。
ここまで語っといてなんなんですが、多分この曲に関しての想い入れは永谷の方が強い気がします。
細かい理由は俺も分からないけど、彼には特別な何かが起きた曲なんじゃないかな?
レコーディング中に泣いてた気がする。
悲しいわけではなく、この曲が完成していく過程に喜びをもっていたような気がするよ。
違ってたらごめん。
でもなんか泣いてたっていう記憶がうっすら頭の中にこびりついてるんだよねぇ。
彼がこの曲を他の曲以上にとても大事にしているのは長年一緒にいて感じていますし、やっぱり特別なな何かがあるんだよ!!
彼がいつか語る日がくるのかなぁ。
喋りたがりの俺と違うから自分の胸に秘めちゃうんだろうなぁ(笑)。
ってことで謎を残してまた明日。
Last Attraction/SURFACE
2010.04.28 Release!!
UMCK-1350/1351
¥3,800(tax in)
[初回生産分]解散ライブ先行予約案内封入
<購入者先着特典:ポストカード>
※先着特典となります。数に限りがございますのでお早めにご予約ください。
※一部CDショップ、ECサイトでは特典がつかない場合がございます。
ご予約、ご購入の際は予めご確認をお願い致します。
♪SURFACE解散ライブ♪
「Last Attraction」
■日程:2010年6月13日(日)
■会場:東京国際フォーラム・ホールA
■時間:OPEN 16:30 / START 17:30
■席種・チケット代:全席指定 ¥5,800(tax in)
■チケット一般発売日:2010年5月8日(土)
■お問い合わせ■
VINTAGE ROCK 03-5486-1099(平日12:00~17:00)
♪着うた(R)、着うたフル(R)配信中♪
レコチョク、music.jp、dwango他にて名曲を配信中。