これからディアベルv4も出来る限り自分でメンテをしていこうと思っています。


その際に必須と言っていいのが車体を直立にし、前後輪を浮かす為のスタンドになります。


まずリアスタンドですが、幸いな事にディアベルv4とパニv4はシャフトが共通でありリアは共用できます。


ただ、フロントスタンドについてはディアベルv4にはステム穴が無いためパニv4に使っているものは使えないのです。



そこで用意したのがこれです。

▪️ユニバーサルフロントスタンド

(J-TRIPさん)

スタンド本体と受け部は別売りです。



組み立て後。

フロントフォークのキャリパーサポートの下を支えて車体を浮かす仕組みのものです。



‥‥実はディアベルv4はフロントフォーク下側には↓写真の穴が空いています。



本来はこの穴を使うフォークアップスタンド↓写真(お借りしました)が適用するみたいです。


では何故わざわざキャリパーサポートで上げるユニバーサルスタンドにしたのか。


答えはパニv4にてサーキットで使いたかったからです。

今までパニv4はタイヤウォーマーを巻く為にステムアップ式のスタンドを持って行っていました。

ただこれが結構嵩張る→どうせならこれを機にスマートに→フォーク下に穴の無いパニv4に合わせてユニバーサルスタンドにする事で共用、との流れです。



早速使ってみました。

パニv4と比べると車体の重さと低さから結構力が必要でしたが上手く上げる事ができました。



キャリパーサポートが受けにしっかりと載っている、ように見えますが‥

微妙に受けとキャリパーサポートの形が合ってなく不安定で、更に受けの荷重が集中する部分のゴムが裂けてきてしまいました。(写真無し)ここは少し改良する必要ありです。



課題はありですがこれでホイールの取り外しやそこからのメンテが出来るようになりました。



おわり