中東情勢がどうにも気になっちゃってんだよね。
国連安全保障理事会の決議案が常任理事国であるロシアと中国の拒否権で否決されたため、今度はアラブ諸国連盟が、シリアのアサド政権に対して反政府勢力への武力弾圧の即時停止と、シリアへの平和維持部隊の派遣を求める“国連総会決議”の草案を準備し、採択に向けて各国と調整に入ったそうです。
総会決議は安保理決議と違って法的拘束力はありませんが、2/3以上の賛成票を得て可決されれば、国際世論を動かせるかもしれません。
はたして…。

頑なな態度を崩さない“自称核保有国”イランは、欧米各国による原油の輸入停止政策に対抗して、ホルムズ海峡を海上封鎖するっつってスゴんでます。やんのか?そうなったら日本にとっても大問題。かつて“日本はアラブ寄りではなくアブラ寄り”なんつって小バカにされちゃったからね。
はたして…。

一方パキスタンでは、汚職疑惑が出ているザルダリ大統領の訴追手続きをとるよう命じた決定に、ギラン首相が従っていないとして、最高裁が首相を法廷侮辱罪で起訴したそうです。

いろんな国があんだね。
根っこは一人一人、それほど変わんねーと思うんだけどな。


明日も一日頑張りましょうグッド!!!