17日に国連の安全保障理事会が、
カダフィ大佐率いるリビア政権による市民への武力攻撃を防ぐため、国連加盟国に「あらゆる必要な措置を講じる」ことを認める決議案を採択しました。


これを受けてリビア政権側は18日、同決議の受け入れと軍事行動の即時停止を宣言したそうです!



事態が一歩前進したような気はしますが、

独裁者とその側近たちがそう気前よく権力を手放すとも思えねーし…

現に停止を宣言しておきながら、いまだに攻撃は続いているとの情報もあるようで、
英、仏、米はリビアへの軍事介入の準備を急ピッチで進めているそうです!


う~ん、どうもなぁ…


この国連安保理にしては歯切れのいい、というか若干過激なカンもある決議案の採択を、ロシアと中国が棄権したことを含めて、各大国のスケベな思惑が見え隠れしているような気がするんです。


リビアは産油国ですから…


市民の純粋な気持ちがそのまま反映されるような国づくりが成されることを願っております。


が、


はたして……




















P.S.
明日大事なお知らせがあります。