しかしリビアのカダフィ大佐は強気ですな。
軍隊を出動させて自国民を武力攻撃するとは。
まさに“アラブの狂犬”!
攻撃による死者は二千人とも言われています。
報道が確かなら、
1989年天安門事件以来の暴挙と言っていいでしょう。
民主的なデモを武力によって鎮圧し、そのまま権力を掌握し続けるとなれば、
トウ小平以来の“暴君”ということになりますが、
はたして…。
これは、僕が大好きな
土佐藩出身で明治期の自由民権運動家「板垣退助」が
岐阜で暴漢に襲われた時に残した言葉です。
《板垣死すとも自由は死せず》
はたして……