パナマ共和国大使と懇談

私が４月に参議院を代表して参加した「第１２４回ＩＰＵ国際会議」の開催国であったパナマ共和国。今日は、私の議員会館に、ホルヘ・デメトリオ・コスマス・シファキ駐日パナマ共和国大使がお越し下さいました。ＩＰＵ以来の再会です。久しぶりにお目にかかり、話が弾みました。

パナマ共和国のＧＤＰの約8割は、運河、港湾、金融センター、コロンフリーゾーン（免税地区）関連などの第3次産業が占めています。現在、パナマ運河拡張工事や地下鉄工事など大規模な社会資本整備が進んでおり、パナマ商工省は、エネルギー、ＩＴ、物流、農業、観光等、積極的な投資誘致に取り組んでいます。

　パナマ共和国には、日本企業もたくさん進出しています。パナマ運河のあるこの国はに、海運国の日本にとって、とても重要な国です。しかし、まだ租税条約が締結されていない為に、投資促進のスピードは期待通りには進んでいません。パナマ経済のさらなる成長にむけ、わが国が出来ることは何かを考え、さらなる友好関係を築いていくことを確認いたしました。

小見山よしはる公式サイト　　http://www.komiyama.to