全国環境整備事業協同組合連合会(環整連) 新年会 | 前参議院議員 小見山よしはる オフィシャルブログ

全国環境整備事業協同組合連合会(環整連) 新年会

多くの国会議員が参加するなか「環整連」の新年会が開催されました。これまでの汚水処理行政は、下水道を中心に行われてきました。そのことで多くの自治体が財政危機に直面している現状を考えれば、下水道中心に行われてきた施策・制度の見直しについて、早急に検討しなければなりません。私はその思いで昨年10月、国土交通委員会で「今後の汚水処理のあり方について」質問をしました。大臣からは「今後の汚水処理のあり方に関する検討会有識者等委員会」で、様々な課題について検討を行っていく旨、答弁を頂きました。

「汚水処理のあり方検討会有識者等委員会」は、現在までに2回開催されており(昨年11月と今年1月)、国交省、農水省、環境省の3省の枠を超えた議論が進み、都道府県にむけたアンケートの意見とりまとめも終わったところでです。

論点は、3点あり、1.汚水処理施設の効率的な整備(老朽化対策を含む)を、人口減少社会の下、どう進めていくか。2.自治体経営に及ぼす影響について(基準外繰り入れ)、3.下水道への接続義務について(下水道法10条)に集約できると考えます。

今後は下水道、集落排水、浄化槽のベストミックスを、地域でしっかりとつくっていかなければなりません。この問題については、引き続きしっかり取り組んでいきたいと思います。



小見山幸治 オフィシャルブログ「新しい力で 改革スタート!」Powered by Ameba


小見山幸治 オフィシャルブログ「新しい力で 改革スタート!」Powered by Ameba


小見山幸治 オフィシャルブログ「新しい力で 改革スタート!」Powered by Ameba

小見山よしはる公式サイトGO http://www.komiyama.to