八百津町が激甚指定へ！ 大幅に指定基準が緩和されました。

昨日の閣議後会見で、松本防災担当大臣から、大幅な基準緩和の方針が発表され、大変嬉しく思っています。
財政力の弱い小規模市町村は、甚大な災害を受けた後道路や建物の復旧が、大変困難な状況となっていました。
今回、八百津町では約2億7000万円もの復旧費が必要でしたが、今までの指定基準では国からの財政的な特別措置を講じることはできなかったため、なんとかできないものかと私も走り回りました。10月21日の参議院国土交通委員会で、東内閣副大臣に激甚災害指定の要件緩和について見直しをしてほしいと質問を致し、副大臣からは検討頂く旨、答弁を頂きましたが、今回、指定基準の大幅緩和ということで、大きく前進をすることができました。

　
ゲリラ豪雨は、これからも日本全国どこで、いつおこるかわかりません。被災地において、一日でも早い災害復旧ができるよう、これからも全力をあげて支援をして参ります。

【岐阜新聞　2011年1月8日】

小見山よしはる公式サイトは　http://www.komiyama.to