激甚災害指定基準の見直しに八百津町が決まる見通し決定!~私の質問がまた一つかたちになりました~ | 前参議院議員 小見山よしはる オフィシャルブログ

激甚災害指定基準の見直しに八百津町が決まる見通し決定!~私の質問がまた一つかたちになりました~

激甚災害指定基準の見直しが、大きく動きました。本日発表となります。昨年1021日の参議院国土交通委員会で「激甚災害指定基準の見直し」について質問 を致しましたが、その後、基準の見直しについて政府も動きだし、今回、基準の改正が決まりました。なかなか基準緩和は難しいだろうと言われていた「公共土木施設に係る局地激甚災害指定基準の見直し」が、大きく一歩前進致しました。基準改正により、新たに局地激甚災害の対象として、岐阜県八百津町が対象となります。



見直しの内容については、以下の通りです。

標準税収入が50億円以下の市町村において生じた、査定事業費2.5億円を超える災害について、査定事業費の標準税収入割合が

20%を超える市町村を局地激甚災害の対象に追記します。基準改正により、新たに、対象となると見込まれる主な災害等は、岐阜県八百津町、広島県庄原町、静岡県小山町、鹿児島県奄美市、瀬戸内町です。今後のスケジュールとしましては、今月中旬に局地激甚災害指定基準の改正が行われ、3月中旬に、新基準に基づき、平成22年災害の局地激甚災害指定が行われます。


今まで、財政規模の小さい市長依存は、現行の局激指摘基準では、重い負担となっていました。指定基準の見直しで、財政的に大きな支援になります。前進にむけ大きな山が動き、とてもよかったです。

これからも、一つひとつ「かたち」に!

全力で頑張ります。


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