積立金:

普通地方公共団体は、 条例の定めるところにより、特定の目的のために財産を維持し、資金を積み立て、又は定額の資金を運用するための基金を設けることができる。

 

財政調整基金:

 地方公共団体が年度間で生じる財源の不均衡を調整するために、積立てておく基金のこと。

 決算剰余金が生じた場合には原則として翌年度の歳入に編入し なければならないが、条例の定めまたは議会の議決があれば、剰余金の全部または一部を基金に編入することができる。地方財政法では剰余金の処分は2分の1以上は積立てるか地方債の繰上償還の財源 に充てることが義務付けられている!

 

武豊町では決算余剰金のすべてを、財政調整基金に積み立てている!

 

減災基金:自治体が借金の返済のために必要な資金を積み立てる制度

 

特定目的基金:自治体が、ある目的のために積み立てるお金

 

積立金残高

R3年度:23億5,106万5千円

   最高:41億9,550万2千円(平成13年度)

   最低:11億7,178万2千円(昭和60年度)

 

財政調整基金残高

R3年度:21億4,130万7千円

   最高:25億8,920万1千円(平成25年度)

     最低: 9億5,900万円(昭和59年)