財政の研修の復習をこつこつと。講義の時になるほどと思っても、時間がたつほど忘れることが多いので。また、自身のまちで改めて打ち込んでみると、また違った気づきが。上のグラフ、(経常一般財源+特別交付税+臨時財政対策債)と(義務的経費充当一般財源)の経年的推移。本町においては両方とも、ほぼ横ばいと言えます。下のグラフは、人件費充当一般財源、扶助費充当一般財源、公債費充当一般財源、投資的経費充当一般財源の経年的推移です。扶助費は右肩上がりに上昇、投資的経費はほぼ半減です。人件費は減少傾向にあり、公債費はほぼ横ばいというところです。研修では歳出をコントロールすることが重要で、特に人件費と公債費が重要とのこと。弾力的な組織・職員数管理、採用方法の多様化と人材育成が求められます。また財政計画に基づく公債費のコントロールが重要で、財政計画による発行額のコントロール、償還額の平準化が求められます。どちらも、言うは易しですが、大変バランス感覚が求められると考えます。
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