第2回空き家対策協議会へ。1回目が議会常任委員会の行政視察と重なったため、今回が初めての出席です。あて職として出席されていた各区の代表の皆様の交代、新たに、司法書士・行政書士会の代表の参加もあり、町長より、委嘱状の交付がある。
本日は、特定空き家等の認定基準の作成、武豊町空き家対策計画、29年度空き家対策事業スケジュールについて協議。なるほどと思う意見が多数出され、感心します。
愛知県内で、28年度までに空き家対策協議会を策定されている自治体は、54団体中14団体(約25%)、空き家対策計画を策定されている自治体は12自治体(約20%)です。空き家は武豊町では現在150件弱が確認されています。中には、通学路で危険を及ぼす箇所もあるようです。早急に空き家対策を進めることは重要ですが、協議会や計画をつくることが目的ではなく、いかに実行性を持たせるか、多くの先進事例や、多くの皆様の知恵が必要だと、考えます。
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