本日の中日新聞知多版に、常滑ライオンズクラブが60周年記念事業の一つの記事が掲載されていました。聴覚障害者や日本語の分からない外国人向けに、災害時に活用できる「コミュニケーション支援ボードをし、手話サークルペン草に寄贈するとのことです。
ライオンズクラブの1925年の国際大会において、ヘレン・ケラー女史が会員に「盲人のために暗闇と闘う騎士」となってほしいと訴えたことが有名で、その後、失明予防を目的とした視力プログラムを実施してきました。保健プログラムとしては、他に、糖尿病教育プログラムと聴覚・言語障害者福祉プログラムがあります。聴覚・聴覚言語障害者福祉プログラムでは、聴力損失教育キャンペーン、聴力検査 、補聴器リサイクル・プログラム、聴力喪失者及び聴覚障害者向けのレクリエーション・キャンプ 、聴力喪失者と聴覚障害者の支援の奉仕が示されています。常滑クラブの事業で、聴覚障害者や外国人の手助けの一助になることを願います。
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