政二塾第10回講座へ。
一限目は三島徹先生の論語。本日は「孔子の価値観其の三として」として「吾未だ剛者を見ず」をテーマに学ぶ。欲があっては剛者になれない。学ぶことを好まなければ真理はつかめない。真の剛者でも正しい行動がとれわけだはない。奥が深いです。
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二時限目は鈴木公平元豊田市長による「地方自治」の基礎。本日は首長と議会=首長から見たその在り方として、二元代表制という虚構、首長の議会対策、議会への関心を呼びこむをテーマに講演いただく。イギリスでは実質的な仕事は議会がしている。財政問題の解決には首長だけではなく議会もしなければならない。改革をするに、総和でしなければならない。地域経営は協働ではなく共働として対立してもいいからやっていくべきである。現場の声は興味深いです。{79A3777D-27CE-4E44-926F-38618E94BF7F:01}

三時限目は鈴木政治塾長による政治学。多様なデータ分析をもとに議員間で討議をする。驚くべきデーターは今住んでいる住居の居住年数が5年未満の方が25.1%お見えになる事実です。投票する候補者をきめるのは42%の方が当日と前日に決めるというデータもでています。塾長かは、議員は演説ができなければダメ。しっかりと街頭をやることが重要であると言葉をいただきました。

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4時限目は浅井啓介先生に現代アートについて講演いただく。異質なもの、書いてないもの、違和感があるものが目立つ。光と影、日と月のようになくてはならないもにがあり、罪を憎んで人を憎まず。影があるから光がある。答えはなく自分で答えを出す。芸術は難しいです。今日もしっかり勉強してきました。

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