来週の予算説明会を前に、終日、予算書とにらめっこ。今日は武豊町の一般会計の地方債についてです。平成16年を約73億9千万を頂点に徐々に減少し、平成21年には約63億2千万に減少しましたが、平成22年度学校建築の耐震化等で再び約69億1千万の上昇しました。その後、平成24年までに65億8千万に減少し、平成25年度末でも微減の予定ですが、平成26年度起債見込み額が約12億4千万で元利償還金約7億2千万を大きく上回り、26年度末には約70億8千万になります。12億4千万円のうち臨時財政対策債は4億円が計上されています。大きな事業が動き出している中、社会保障費の自然増、施設の延命化が求められています。将来的には、高齢化による生産年齢人口が減少する中、難しいかじ取りが求めれていると考えます。