知多半島議員勉強会「一気の会」2月定例会。講師に日本銀行名古屋支店長の宮野谷篤氏をお迎えし、「最近の金融情勢と展望」をテーマにご講演いただく。内容は、東海経済の現状、データで示す東海経済の地力、今年の日本経済展望、量的・質的金融緩和です。東海地区は元気がいいというお話。質疑の中で、国の財政についての見解についてありましたが、微妙な回答でした。予算の半分が公債費は異常だと思うのは同じです。麻生太郎元総理の講演で何度か聞いた高橋是清さんがかぶります。デフレ脱却をどうするのか、日銀はがんばっています。講演内容は国政のお話で、その中で地方自治体がなにをなすべきか?地方分権といわれながら、根幹はしっかり国がしめています。本日の講演のとおりになれば、税収増は期待できます。3月予算書はどうなっているのか。歳入の見解をどうとらえるか、難しいです。