まちの財政を学ぶ会へ。本年度最後、様々な指標について学ぶ。本年度、武豊町は交付団体になりました。中には、財政が驚くべき悪くなったいわれれる方もいます。現在、全国には1700を超える自治体がありますが、現在、不交付団体は50を切ります。およそ3%です。武豊が財政が悪くなったのは事実ですが、他の団体からみれば、うらやましいばかりの財政力だとはいうまでもありません。財政が悪くなった事に対して、執行部の責任は問われなくていけません。議会もしかりです。しかし、やみくもに財政危機をあおり、本来の行政責任をなくすることはできないと考えます。財政力指数は国の地方財政計画により大きくかわります。平成13年より、基準財政需要額はさがり、多くの不交付団体が生まれ、財政危機により合併が進みました。そして民主党政権の誕生で少しは戻したのですが、景気そのものの回復による基準財政収入額の増額がない以上、財政力指数は回復しません。所詮高々、財政力指数、うろたえる方々の考え方を本を私は理解できません。来年の、市民の皆さんと一緒に、財政ををしっかり切り込みます。





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