議会事務局よりより、知多南部広域環境組合の建設予定が武豊に決定した旨の連絡がはいりました。

以下、町よりに資料です。

1 件名 新ごみ処理施設建設予定地の決定について
(半田市乙川末広町50 番から武豊町字一号地11 番1 へ変更)
2 知多南部広域環境組合(一部事務組合)の概要
(1)構成市町 半田市、常滑市、南知多町、美浜町及び武豊町の知多
南部地区2 市3 町(組合管理者 半田市長 榊原純夫)
(2)設立年月日 平成22 年4 月1 日
(3)組合の事務 組合が広域施設として設置する、ごみ焼却施設、ごみ中継施設及び粗大・不燃ごみ処理施設の建設及び管理に関する事務
3 建設候補地の再検討の経過
当組合の新ごみ処理施設建設予定地としていた半田市クリーンセンター敷地内(最終処分場跡地:平成19 年に施設建設の最終候補地として決定)において、平成22 年度から24 年度にかけ実施してきた環境影響評価調査の結果、廃棄物層保有水の一部から最終処分場に適応される廃止(排出)基準値を超えるダイオキシン類等が検出されました。
このため、新ごみ処理施設を建設するためには、廃棄物層保有水が地下水等へ浸出することを防止する対策工事が必要であることがわかりました。この対策工事として鉛直遮水壁工事等を実施するには、多額の費用と時間が必要になります。この結果を受け、当組合を構成する2 市3 町で新たな建設候補地を選
定し、現建設予定地と費用、スケジュール、リスク等の比較検討を行い、再度、建設予定地を選定することとしました。平成24 年度から25 年度にかけ実施してきた、構成市町から選定された新たな3 候補地と現建設予定地の4 か所の比較検討作業の結果(別紙、「建設候補地の評価」参照)、武豊町字一号地11 番地1 を、新たな広域ごみ処理施設建設予定地として決定しました。なお、平成26 年度より、新建設予定地において、環境影響評価調査等の事業を開始し、平成34 年4 月の施設供用開始を予定しています。







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