千葉県、「市町村アカデミー」の「議員政策講座」にきています。北は茨城、南は沖縄より44名の市町村会議員が参加しています。見かける子もちらほら。

初日は、廣瀬克哉法政大学教授より「分権時代における地方議員の役割と使命」をテーマの講義。原案通り可決する議会の必要性が問われています。議会の使命は自由かっ達な討議を通し、論点、争点を発見公開することである。議会基本条例の制定が続いているが、報告会で説明できる議事を用意しているのか。委員会審査における議員間討議のないまま、採決のみの報告ではだめ。議員間討議と反問権と政策情報の確保議会の活性化となる。到着点は修正議決。

本町でも議会基本条例制定により3月議会の住民報告会を5月25日に開催します。当局与党とか反与党ではなく、議員同士のしっかりとした討議による結論が求められます。議会のよって政策が向上し、政策を仕上げることが議会の必要性になると考えます。

明日は半日講義で午後より、他市町の議員と条例制定について討議をします。






Android携帯からの投稿