東海自治問題研究所「夏季・市町村議員セミナーⅠ」に参加。最初に森裕之立命館大学教授より、「地域主権改革」と今後の地方財政のゆくえについて講義いただく。地域自主戦略交付金の概要、社会資本整備総合交付金改革などについて説明いただく。一括交付金・一般財源を使いこなす自治体の力量が問われます。次に、小林慶太郎四日市大学准教授より、ご当地グルメでまちを元気をテーマに講義いただく。小林准教授は四日市とんてき協会代表理事でもあり、ご当地グルメを推進しています。そもそもは、市職員の自主研究グループによる四日市再発見・地域資源の洗い出しからスタートし、今ではB-Iグランプリに参加するまでになりました。地域おこしの手法としてのご当地グルメの可能性大きいです。今後、本町にもどのような形で進められるか、考えていきます。
