本日は、会派「情熱」で、中部電力が建設している「メガソーラー武豊」と一部稼働している「衣浦3号地最終処分場」を視察。メガソーラー武豊では、中部電力並びに東芝の担当者より、建設現場で説明をうける。現在、パネルをのせる架台は、ほぼ完成。太陽光パネルは1万枚が設置されています。建設現場は海に面しているため塩害対策や台風に対して説明いただく。1万枚のパネルでさえ壮観です。4枚のパネルはどうなるか楽しみです。武豊町のひとつの観光名所として、今後多くの来場をお待ちします。
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続いて、武豊町で一部稼働がはじまっている衣浦3号地最終処分場を見学。先日、運営母体のアセックより手戻り工事の説明があり、本日再度現地を確認。近年にない夏の暑さで水温が上昇し、アスファルトマスティックスが柔らかくなったことがシート崩落の要因とのことです。安定区画は8月初旬に開業していますが、今のところ搬入量を少ないようです。管理区画は、平成13年企業庁における護岸工事において、本来とは違う高炉水砕スラグが使用されていることが平成20年に確認され、工期が大幅に延びています。廃棄物処分場の建設は猶予ない段階にきていることは理解できますが、まずは安全で住民が安心できる施設運営を願います。
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