自民党県連県民運動局にて「名古屋市児童福祉センター」を視察。施設は本年5月に移転・開設されました。最初に、施設内を見学。施設は中央児童相談所(あらゆる相談に援助を行う)、中央療育センター(障害療育相談や診察)、くすのき学園(心理的な困難にぶつかったこどもを対象に総合的な援助)、発達障害児支援センター(発達障害児に、相談援助)が設置されています。その後、施設運営者より21年度の実績概要の説明をいただく。21年度対応件数うは5443件。質疑では、現場において御苦労っされていること、よりよい施設運営、児童相談施設の今後の在り方について意見交換。目を覆うような悲しい事件が起こらないためにも、直近でやらなければならないこと、長期的にやらなければならないことを整理して、よりよいシステムづくりを考えなければならないと感じます。