１４時３０分より、知多総合庁舎へ。愛知県観光コンベンション課による「観光懇談会」に出席。テーマは「魅力ある観光づくりについて～観光基本計画策定に向けて～」。出席者は、県産業労働部からは次長はじめ３名、愛知県観光協会専務理事、知多県民センターよりセンター長・産業労働課長、知多半島５市５町よりは民間から各１名。県では、平成２０年１０月に制定された「愛知県観光振興基本条例」に基づき、本年度中に「愛知県観光振興基本計画」を策定します。策定は検討委員会により、策定されていますが、計画策定にあたっては、県民等の意見が反映されるように、必要な措置を講ずるものとされおり、今回の観光懇談会の開催となっています。最初に県より、観光振興計画における施策体系（案）、スケルトン（案）について説明があり、その後意見交換会へ。観光ボランティアについての認識、女性の意見を取り入れる体制、知多半島においていままでの積み重ねてきた内容を無駄にしないで欲しいなどの意見が出されました。財政不足が想定される中、財源・雇用の確保を推進していく上でも、観光によるまつづくりの推進を期待します。
