(中日新聞知多版より)

高齢者らの地域の足として、来年四月からコミュニティ-バスの運行を目指す武豊町の地域交通会議30日に発足し、町役場で初会合がありました。年内に総合連携計画を策定し、年明けにも国に運行を申請する。会議は、国の「地域公共交通活性化・再生事業」に沿った法定協議会です。

本町では、平成15年、武豊町巡回バスを試行運転しました。当時は利用者数も少なく、実施にはいたりませんでした。利用者がなぜ少なかったかを明確にし、今回に活かすことが重要です。そして、運行の目的、対象をしかっり見据え、公平性、財政を鑑みた費用対効果も検討しなけらばならないと考えます。座長に選任された伊豆原浩二愛知産業大学教授をはじめ、21人の委員の皆様には、ご苦労ですが、宜しくお願いします。
愛知県武豊町議会議員 石川よしはるの日記-P1001957.jpg