私、石川義治は、この度、武豊町議会において、同じく保守系議員2名と共に、新会派「情熱」を設立しました。

 私たちは、平成19年4月の統一地方選挙において、武豊町会議員に立候補し、多くの町民の負託を受け、当選させていただきました。立候補の動機は、武豊のため、武豊の未来のため、何かできないかとの思いからです。そして、住民と各々、多くのお約束をさせていただきました。

 その後2年間、保守系最大会派「政和クラブ」に在籍させていただきました。先輩議員からは、温かいご指導ご鞭撻を賜り、我々に議員活動のいろはを、ご教授いただきました。皆様のご厚情には、心よりお礼申し上げます。

 当選してからの2年は、無我夢中で、過ごさせていただきました。気がつけば、議員の任期の4年の半分が、過ぎようとしています。マラソンでいえば、折り返し地点に入りました。選挙で、皆様方とお約束させていただいた約束をどれだけ守られているか、今一度見直し、残りの任期を全力で議員活動を務めなければなりません。

 そこで、私たちが今後の議員活動をより住民本位の政策を実現させるために、新たな会派を設立することを選択させていただきました。議員としては未成熟ではございますが、新人ならではの感性を生かし、町政への政策を提言すると共に、時代に即した議会改革を、積極的に推進していきたいと考えます。何卒、ご趣意を理解たわわ利、皆様の変わらぬご支援いただければ幸いです。   2001年4月16日