26日、18時30分より、「一気の会2月例会」が伊藤忠彦事務所にて開催される。テーマは前回に引き続き「とことんバトル! 地域医療を考える Part2」。講師は「東海医師会会長 松島英夫様」、「厚生労働省東海北陸厚生局 笠松淳也様」、「愛知県福祉部 医療福祉課 高橋昇様」。医師会、国、県それぞれの立場、知多半島医療圏における公立病院の現況、今後についてご講演頂く。近年、多くの公立病院において、経営状況が悪化するとともに、医師不足に伴い診療体制の縮小を余儀なくされる事態が生じていることから、国は公立病院改革ガイドラインを示しました。これに基づいて、公立病院を運営する地方公共団体は、平成20年度内に、「公立病院改革プラン」を策定することとされました。東海市、知多市では両市民病院の連携を検討する「東海市・知多市医療連携等あり方検討会」が、両病院の統合方針を決め、17日、鈴木淳雄東海市長と加藤功知多市長に報告書を手渡しました。常滑市では市民病院のホームページにて、「常滑市民病院改革プラン(案)」について、ホームページにて本日より意見を募集しています。知多半島医療権は、今まさに、大きく変革しています。一番大事な事は、公立、民間を問わず、地域住民が医療に関し、安心できることだと考えます。