9時より、愛知県、アセックに出席頂き、全員協議会が武豊町役場にて開催される。衣浦3号地最終処分場整備事業において、過去県企業庁発注により海底地盤の改良工事を請け負った共同企業体が、設計書と異なる資材で工事をしていたことが、県並びにアセックより報告がありました。処分場整備計画には追加工事が必要なため、当初の予定より少なくとも9ヶ月多く工期が要する見通し。残念なことは、事態の異常が発生したのは、昨年5月であり、本町への報告が、今日にいたったことです。県としては、事態の把握・対応ができてからが適切と判断しての対応とのことでしたが、本町への誠意を感じることができません。昨年、アセックより申し入れのあった、本町での現場事務所建設断念とは比べものにならない事です。2度とこのような事がないよう、そして工法の変更や工期の後れの短縮のために環境に少しでも影響がないよう、愛知県並びにアセックに強く求めます。
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