１３時より、「地域開発みちの会」主催による、「第２２回知多・名古屋女性フォーラム」が「進んでいるか 男女共同社会 ～チャレンジ・チェンジ・チェック」をテーマに開催される。オープニングとして「コーロ・ドマーニ」によるコーラスが披露。来賓祝辞として井村東浦町長より、「子育ての中で、人間をどう成長するかが大切である」とのべられ、日高愛知県議会議員よりは、「祖父として孫を核家族にさせないよう努力している」と述べられました。その後、子育て支援に対しての実態報告がる。そして、事例発表として、「ＮＰＯ法人地域福祉サポートちた 岡本一美氏」より「ＮＰＯが仕掛けたお父さんの子育て～ヤキイモタイムで楽しさ共有～」をテーマに発表。わがまちの「いっぽの会」等、知多半島の子育て事例紹介と、埼玉県での父親自らの「ヤキイモタイム」の紹介が発表されました。次に、「ＮＰＯ法人 新青樹 平松鋼一氏」より「冒険」遊び場について発表。「そうりプレパーク」にて、「遊びは生きる力の源」として、みんなで新しい｢遊び場」をつくっています。最後に「椙山女学園大学教授 東珠実氏」より「男女共同参画時代の子育てを考える」をテーマに講演頂く。「男女共同参画とは」、「子育てはいま…少子化の現状」、「少子化の要因」、「子育て支援と男女共同参画の視点～女性就労の推進、男性の家事・育児参加、子育て不安・ストレス解消～」、「男女共同参画の時代…子育て期も”わたしらしく”！」と順次お話しをされました。残念ながら最後まで聞くことはできませんでしたが、新しい発見が多く、意義深い会でした。
