28日、中日サンデー版より。「導入が急がれる新エネルギー」として、「自然の力」を技術で引き出す「太陽光」や「風力」による発電や導入事例が紹介されています。本町でも計画されている「メガソーラー」は、現在日本では北海道稚内市(5000kW)、山梨県北八社市(2000kW)の2ヵ所で実証実験中。20年度までに電力10社で、計30ヵ所の「メガソーラー」建設を表明している。再生可能エネルギーの導入は、風力・太陽光発電を推進する欧州やバイオ燃料に力を入れる米国が先行し、日本の出遅れが目立ちます。太陽や風などの力を活用する「新エネルギー」は石油の依存を減らし、地球温暖化ガスの削減のも役立つと、国も普及に力を入れています。オープンな社会対話を通して、新エネルギーへと大きく転換する社会合意を形成し、それを達成する効果的支援制度導入することが必要です。(NPO法人「環境エネルギー政策研究所」代表)。本町での今後、施策の方向性も、今一度検討する必要性を感じます。
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