7日、10時30分より吹上ホールにて、第4回耐震化アドバイザー養成講座が開催される。最初に「先進事例の取組み紹介」として「NPO法人平塚・暮らしと耐震協議会」の「副理事長谷川健正氏」より「市民が主導する平塚の耐震補強について」講演を頂く。昼食後は「一般公開講座」です。先月22日・23日の事前選考で選抜された、4チームによる「耐震化実践計画」の発表会。我々は知多・西尾張混成チーム。先回まとめたものを、美浜の岡澤さんがパワーポイントにてまとめてきてくれました。今後、即戦力として地域において「耐震化アドバイザー」としてご活躍される皆様ばかりですので、テーマ、事業内容、スケジュール、予算計画、主要メンバーなど、どれも現実に即したご提案ばかりです。4チーム発表後、コメンテーターより全体コメント、そして各チーム代表者によるミニパネルディスカッションを開催。最後に「愛知建築地震災害軽減システム研究協議会会長 小野徹郎名古屋工業大学名誉教授」より、「四川地震とその教訓」についてご講演頂く。4日間というハードスケジュールの中、七十数名の建築士が新たに「耐震化アドバイザー」として、地域の耐震化推進を担うこととなります。私は残念ながら、初回の講義が本町開催の「全国醤油サミット」、「武豊たまりらーめんコンテスト」と重なったため欠席したことにより、今回は認定されません。今回、認定された皆様、早々に地域においての耐震化の主要メンバーとして行動されることを期待します。