町より、FAXにて報告がありました。

去る10月7日開催の全員協議会にて報告があった「中部電力㈱武豊火力発電所2号機放水口の残留塩素濃度が公害防止協定値を逸脱した原因と対策について、中部電力より報告ありました。

1.概要 平成20年9月25日(木)2号機点検中において、循環水ポンプ初起動時、2号機放水口で残留塩素濃度を確認したところ、公害防止協定値を逸脱していることが判明しました。このため、海水電解装置を停止するとともに循環水ポンプを停止しました。

2. 原因 定期点検時の試運転において海水電解装置の電流が適切でなく塩素注入量過多となり発生したことがわかりました。

3.対策 定期点検時の海水電解装置の運転は、残留塩素濃度を確認しながら郊外防止協定を逸脱しないように海水電解装置の電流を最低値から段階的に電流調整を行うこととなりました。

今回の件、全員協議会で指摘させていただきましたが、本町への連絡へより前に、新聞発表がされていました。速やかな報告体制の確立を強く望みます。