一気の会7月例会を伊藤忠彦事務所にて開催。講師に「元内閣府政策統括官(社会経済システム担当)付参事官 藤田佳久様」をお迎えし「経済財政改革の基本方針2008について」をテーマにご講演頂く。「経済財政改革の基本方針」は「骨太の方針」といわれ、「経済財政諮問会議」より答申される経済政策」、「財政政策」の基本方針で、2001年より本年までで8弾になり6月27日閣議決定された。。2008年度は「~開かれた国、全員参加の成長、環境との共生~」となる。ページに数にすると39ページ。その一語一句にいろいろな課程がある。予算編成のもととなる、骨太方針にのることが第一段階。官邸や議員からの意見調整がはかられる。霞ヶ関にいると見えない意見が多いそうです。国の予算は当然、県・市町村にも大きく影響します。本町における予算の編成課程にも参考すべき点が多いと感じます。今なすべきことをする事が何か明確にして、地方議員として活動が重要だと感じます。