本日の中日新聞に東京青年会議所らが「市民討議会(徹ロン)」に取り組んでいると紹介されていました。政治と世論は密接不可分であるが、本当の世論はどこにあり、どのように形成し、判断することはとても難しい。従来の世論を測る方法は「世論調査」やタウンミーティングのような「市民会議所」などがある。「世論調査」は「無作為で選ばれる」という長所があるが「即答を求められる」という短所がある。「市民会議」は「じっくり議論ができる」という長所があるが「希望者のみ参加」という短所が。「徹ロン」は両方の長所をとりいれ「無作為で選ばれ、じっくり議論する」ものです。当たり前といえばそれまでですが、我が町の行政に取り入れることができるか研究しやれることから導入を検討する必要を感じます。常に住民を向いたまちづくりが必要です。