~三十一台の「半田山車まつり」はこうして始まった~のサブタイトルで、大先輩である半田青年会議所まつり勇士会の皆様が本を発刊し、記念式典が開催されました。第1回山車まつりを半田JCで開催しようという志から、無事事業を終了するまでの記録です。当時の時代背景から、多くの諸問題を紆余曲折を乗り越えて、ひとひとつ解決する若者の行動力には心打たれるものがあり、また自分自身に忘れかけていたものを蘇らせてくれました。特に議員としてはあたりまえかもしれませんが、昨今自分自身が「まちづくり」に関し行政への期待やお願いを重視し、形ばかりの「協働のまちづくり」になっていなかったかと自問する。若かりし頃の「まちづくり」。内容的には稚拙であったかもしれないが、「夢」と「希望」がありました。今一度原点に立ち返り、心弾む「まちづくり」を目指していこうと強く感じさせてくれました。
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