足立フレンドリーで痛めた膝が思いのほか長期化。年内から年始にかけてはジョグ開始1kmで痛みが出始め、3～4kmで膝に力が入らなくなり限界。
1月5日に三軒茶屋でMRIを撮ってもらい見てもらったところ、脹脛靭帯炎と相成りました
画像を見ると確かに白くはなっている。しかし痛みの感覚が膝外側の部分じゃないので「本当かなあ…」と腑には落ちない。先生曰く、「押して痛むところからするとジャンパー膝（膝蓋腱炎）もなくはないけど、はっきり映ってはいるからね、違う部分で痛みを感じることもあるよ」とのことでした。いずれにしても膝のジョイント部分や膝蓋骨に異常はなさそうなので、炎症なら時間が解決してくれるはず。
そうしたら7日日曜日のランで急激に症状が緩和。しつこい症状に耐えかねて高い薬を買ったり、高い診察料払って診てもらったら、それを境に治り始めるのは故障や病気あるあるですね
とはいえ、まだ完治とはいかず、6～7kmで痛みが出始めて、8kmくらいが危険信号です。スピードはキロ4を切れるようにはなってきましたが、まだその負荷で10km超えて走れるほどには回復していません。
フルについては、正月三が日が明けてすぐに延岡の宿とフライトをキャンセル。正月時点で相当重症だったのと、5km10km でDNFという可能性を抱えたまま宮崎まで遠征するのは避けたかったので、延岡より2週早いけど、走れる奇跡を託すなら勝田と決めました。出走に漕ぎつけられる可能性は少しずつ出てきたものの、この週末と来週末で20km走30km走ができなければ悲惨な結果に終わるのは目に見えています。望みは捨てずも期待はしない方がいいでしょうね。
ちなみに延岡をキャンセルした日程に鼠径ヘルニアの再手術を入れました。５年前に手術失敗してから放置状態だった部分が相当隆起してきていました
下腹部に力を入れるのが怖くて、なるべくお腹に力をいれないようにしてきたので、腹筋や腸腰筋が相当弱っている気がします。右腿を上げると「ごにょっ」となるので（わかる人はわかるでしょう）右脚を引き上げきれず、身体の左右バランスもだいぶ崩れちゃっている。これ治したらスーパーあんかけ4%くらいにパフォーマンス上がるかな？
内視鏡手術なので運動開始までは3週間で済み、3月には練習が再開できます。その後すこしずつ負荷をかけてレース復帰できるのは4月半ばになりそうですね。