さてスタートです。

天気はピーカン、風はかなりの強風。そしてどうやって進むのかわからない混雑(笑)コースも不慣れなので、練習と割り切って淡々と走ることにします。


号砲鳴ってスタート。

しかし…数秒動けず爆笑そしてスローに流れ出しましたが、たった10mそこそこ先のマットに辿り着くのに14秒。ロスタイムベスト更新‼️たぶんw


その後も集団が崩れずなかなか前に出れませんが、焦らずゆっくり走ります。最初の1kmは捨ててもいいと思っていたら、ファーストラップ3分59秒。これもロードワースト更新でしょう笑い泣きまぁいいまぁいい


1km過ぎあたりからしっかりペースを作れるようになってきました。ただ、ハーフは序盤に同じレベルの人を見つけるのが難しい。ここから数キロは良い集団が見つからなくて、ほとんど抜いていくだけでした。


途中でがんちゃんに追いついた。そしてラストで抜かれました笑い泣き


前記事でも書いたとおり、3kmくらいだったか右膝の痛みが出てくる。力が抜けるタイプの痛みだったのでこれは先々まずいことになるかな、、と思いながらも、走っているうちに消える方に賭けて続行しました。実際、痛み自体はだんだん気にならなくなり始めて大丈夫かなと思いましたが、その後も何度か力が抜ける痛みが出ました。


さて、5km先で折り返して今度は追い風区間に入ります。序盤のパワーのおかげか、5kmまでの向かい風はほとんど気にはならなかったけど、折り返したあとにめっちゃ走りやすい状態になったので、相当風はあったんでしょうね。



折り返してから、3’35”前後くらいの集団というか、同じペースのランナーがずっと視界に固定され始めて、最終的に5、6人くらいの集団ができてきました。ちょうど良いので15kmくらいまでグループに引っ張ってもらうことにしました。非常に良いリズムで走れています。



11kmでゴール位置を一旦通過して反対へ5km向かいます。引き続き追い風で走りやすく、まだ呼吸、脚、エネルギーも十分。多少バラけながらもずっと同じメンバーが近くで走行していて、ペースも落ち着いている(3’35”できっちり刻みたかったけど無理して上げはしませんでした)。14kmで大きな土手坂を登って下り、ラップは少し落とすも、次のラップでリカバー。


しかし…魔の最終折り返し(16km)後


ここまで良いペースで来ていたのに、折り返してから取った給水あたりでリズムが狂い始め(給水が非常に苦手で、多大な労力を使って取るのに10分の1くらいしか飲めませんw)今度は強烈な向かい風に一気に力を削がれてペースダウン。さらには膝の痛みが強く出始めて終了フラグ笑い泣き無理する必要もないしDNFでもいいかな…との思いがよぎるも、ブログの体裁が悪いな〜と動かない足を進めて何とかラストへ。ここで迷わずDNFできるというのはある意味勇敢なんだと思います。


19km表示でスプリットタイムが71分くらいだったかを確認して、「ああ、今日も80分ぎりぎりかな」と計算。ちょっと上げなきゃと頑張るも、膝が痛くてペースを上げられず笑い泣き


結果、


1時間20分58秒(80分58)


ガーミン計

start 〜10km 36’28”

10km〜20km 39’04”でした。


ハーフは今日の足立を含めてこれまで6本走って、ゴールまでまともに走れたのは九州にいた4年前の伊万里(佐賀)と昨年の上尾だけ。ほぼ後半失速してますね。。オーバーペースかというとそうでもない気はしていて、単純にハーフを走り切る心機能の持久力がないんだろうなと思っています。脚が固まるのは下肢の筋持久力の問題というより、心臓の拍出量が低下して脚のエネルギーが切れるんでしょう。そこに坂や給水のバタバタが一気にダメ押しするのかもしれませんね。


あと膝の痛みは、いきなりレース投入したタイツの影響もあったかな?非常に走りやすいので今後はタイツメインになると思います(下着パンツいらないから洗濯物増えない‼️)。ただ、強いサポートがあるがゆえにフォームに負荷がかかったのかもしれません。シューズにしてもそうですが、レースでいきなり投入はよくよく考えないといけませんね。


夜は湯治療法♨️に行こうと思いましたが、我慢できずに祝杯、じゃなかった、惜杯をおっ始めてしまいました笑い泣き