こんにちは。ゆっかです。

 

もらい物編第2弾、インクラインおベンチの紹介です。

 

 

こちらはよしさんの高校生時代の友人からいただいたものだそうです。

どこのメーカーのものかは不明です。

 

 

前回の記事で紹介したフラットおベンチとの違いは、背もたれが上がることです。

フラットな状態でも使えるし、背もたれを上げて椅子みたいにした状態でトレーニングすることもできます。

 

背もたれの調整は簡単で、ピンを引きながら背もたれを上げ、目当ての高さになったらピンを指すだけです。座面の角度も変えることができます。

 

 

背もたれがあると、座った状態でバーベルを上げ下げする種目がより安全にできるようです。セットが終わりバーベルを戻すときに、背もたれに寄りかかりながら戻せます。

 

(ボディビルダーが胸の上部を鍛えるためにやったり、斜め上方向への力発揮が必要な競技の選手がやる種目らしいです。)

 

 

ベンチプレスをするときは、可動式な分左右に少しグラグラします。

ネジ締めが甘いだけかもしれませんが…

力を入れるときに土台が安定しないと不安なので、よしジムではベンチプレスをするときはフラットベンチを使っています。

 

 

移動させるときは、車輪が付いているので転がして運びます。

結構重いので、よしジムでは決まった場所に置かれていて、動かすことは少ないです。

 

 

インクラインベンチの反対にディクラインベンチというものも存在するそうで。

斜め下方向に力を発揮するトレーニングで使うわけですが、ジムで使っている人を見たことがありません。

よしさんがオーストラリアを旅行した時に、ビジター(向こうではカジュアルと言うらしい)で行ったジムには置いてあったそうです。向こうでは需要があるのでしょうか。


奥のベンチ台がデクライン用です。

左側に頭部が来る形で仰向けになり、ベンチプレスを行います。

(旅行したときにいろいろ撮影しておいてよかった)