こんにちは。ゆっかです。

 

今回は、仮設ジムを使っていたよしさんとゆっかについてのお話です。

 

 

よしさんは、コロナによる自粛生活のために、2カ月くらいウエイトを持てない日々が続いていました。どんどん小さくなっていく身体に焦るよしさん。

筋力も相当落ちているのではないか?自粛生活前の状態まで戻すのにどれくらいかかるのだろうか?そこからさらにベストを更新するには…

なかなか先の長い話で、仕方のないことだけど、考えるのも少ししんどそうでした。

 

自宅にウエサカさん(バーベルセット)が届いてからというもの、それはもう楽しそうにトレーニングをするよしさん。

聞けば、「スナッチ(床に置いたバーベルを、一気に頭上まで上げてキャッチする種目)はほぼベストの85kgいけて調子がいい」とのこと。何なら「上半身トレーニング全くしてないけどベンチは自粛前と変わらない」らしく、どういうことだ?と不思議そうにしていました。

 

スクワットやデッドリフトは軽めの重量から上げてみて、怪我をしなそうな範囲でやっていました。

 

身体を元に戻すには、床にゴムマットが敷いてあって、ウエサカさんがいて、スクワットスタンドとセカンドプルラックがある仮設ジムがあれば、設備は十分すぎるくらいです。

 

 

よしさんの夏の思い出は、スイカを食べながら友人とトレーニングをしたことだそうです。

 

ゆっかもよしさんに感化されトレーニングを始めました。

とりあえず、スクワットだけを週に1回ほど。

 

学生時代スクワットは90kg挙げていたので、その気になって真面目にトレーニングを積めばそのくらいはいくはずです。

 

とは言え、久々のスクワットなので、やり方はトレーナーであるよしさんに教わりました。

よしさんはゆるい人なので、ある程度できるようになればガミガミ言われることはなく、マイペースに進められるのがいいところです。

 

 

周りに人がいると気になってしまう質なのですが、仮設ジムは基本貸し切りなので、他人の目を気にせず自分自身の身体に集中できるので良かったです。

 

 

また、自宅敷地内にジムがあること、田舎なので隣の家との間隔が広く音を気にしなくていいことから、昼夜を問わずトレーニングができるところも良かったです。

 

仕事帰りにジムに通うのは面倒くさいし絶対さぼるけど、帰宅したらそこがジムなら諦めて行くしかありません。

そうして徐々に運動習慣を作れたのは仮設ジムのおかげです。

 

 

そんなゆっかの夏の思い出は、ノラ(猫)を眺めながらスクワットしたこと。

時々ゴムマットについている彼らの肉球の跡を見つけるのが一番の楽しみでした。