2-2.よしさんの悩み「バーベルどれにする？」

こんにちは。ゆっかです。

今回は、よしさんが悩みに悩んだバーベル選びについてのお話です。

自宅にジムで使うバーベルを選ぶにあたり、絶対に外せないポイントが2つありました。

1つ目は安全性。粗悪品には出会ったことがありませんが、様々な施設での使用実績など、安全性が担保されているもの。

2つ目はバーベルの使いやすさ。ウエイトリフティング向けに程良くしなり、ベアリング（重りをつける部分が回る）がついているなど、トレーニングや競技自体に集中できるもの。

この2つのポイントを満たすバーベルを求め、検討したメーカーは4社ありました。

（以下　解説；よしさん）

1. ウエサカ

日本が誇るバーベルメーカー。日本のウエイトリフティング競技で採用されているゴールドスタンダード。1964年の東京オリンピックでも使用された。NSCAのHPCやナショナルトレーニングセンターのトレーニングルームなど、国内有数の施設での実績を含め信頼性No.1。しかし、ちょっと値が張る。

2. GYMWAY

新進気鋭の台湾製バーベルメーカー。コストパフォーマンス最高。ホームジムをつくるならまずはこのメーカーを推薦する。

3. エレイコ

スウェーデンのバーベルメーカー。世界的にはスタンダード。

4. ローグ

アメリカのバーベルメーカー。バーベルがちょっと硬くてしなりづらい印象がある。

1は日本の会社。2～4は海外勢。

値段はGYMWAYが圧倒的に安価。

購入をご検討中の方は、1はウエサカHPから、

2～4は代理店でもあるMBC POWERさんのショップ

からがオススメです。

（よしジムはMBC POWERさんと一切利害関係はありません。）

色々なジムで使ってみて、どのメーカーのものを選んでも全く問題はないと感じましたが、最終的にはウエサカかGYMWAYで迷いました。

注文するのはバーベル1本とウエイトプレート140kg程度（一人なら十分なトレーニングができる分量）です。

具体的に調べていくと、コストの壁に当たります。

ウエサカのお値段はGYMWAYの倍します。

さて、どうしましょう？

①. 品質（主に使いやすさ）とウエイトリフティング界での実績を優先してウエサカで統一

②. 競技で特に重要なバーベルはウエサカ、ウエイトプレートはGYMWAYと組み合わせて、使いやすさとコスパの良いとこ取り

③. 費用を抑えるためGYMWAYで統一

あれこれ悩んだ結果、①のウエサカで統一に決めました。

その理由は

1. ウエサカの見積もりが思った以上に安かった

2. ウエサカにしかないカッコいい色付きプレート（赤、青、黄、緑）は譲れない

3. 諸々の実績から、品質に関して、ウエサカを買って後悔することはないと考えられる

4. 長く使うものなので、現時点で最高性能のものが欲しい

（画像はウエサカHPより）

こうして、何だかんだ言って最初から最後までウエサカ押しだったよしさんは、

さらに、スクワットをするためのスタンド（テープカット用のポールみたいな形のやつ）とセカンドプルラック（重たくて丈夫な箱。この上にバーベルを落としても大丈夫！）も合わせて発注しました。

（画像はウエサカHPより）

発注したのは3月末。モノが届いたのは5月の最終週のことでした。