ポールマッカートニーのコンサート前後からなぜかジョンレノンがすごく聞きたくなってよく聞いてます。もちろん昔からよく聞いてはいたんですけど。

 

I'm Stepping Outは確かミルクアンドハニーに入っている曲なんですけど、ミルクアンドハニーはジョンがなくなって何年かたってから出されたアルバムで、私は当時高校生だったので気軽にLPを買えるほどお金もなかったし、まずビートルズのアルバムさえも全部は持っていなかったので、それに亡くなったジョンのアルバムを買うのはちょっとためらわれて、そのまま結局今も持っていません。ダブルファンタジーは貸しレコード屋さんで借りて聞いたんですけど、確か、ミルクアンドハニーが出たときにはその地元の貸しレコード屋さんが閉店してしまっていたのもあったと思います。

 

これももう10年近く前だったような、ジョンレノンのベスト版を

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これこれ、これを買って、でもこれもほとんど聞いたことのある曲ばかりで最後の方にミルクアンドハニーの曲が何曲かあるんですけど、それはあんまり聞いていませんでした。

 

で、最近またこれを聞いて、最後のI'm Stepping Outがなぜか心に響きました。

 

 

4小節目と、7-8小節目のコードが印象的で、Fmなんですけど、この曲キーがCなのでダイアトニックコードはFとかFメジャーセブンスなので、Fmはサブドミナントマイナーってやつですね。

 

ビートルズのAny time at allはキーがDなんですけど、"just look into my eyes"のところのBm→GmのGmも、同じサブドミナントマイナーです。ジョンが好きなコード進行のパターンなんでしょうかね。

 

 

リードをつけようとしたらどうもマウスピースの真ん中に来なくて、リガチャーをしめると横にずれてしまって、逆にリードをずれないように押さえながらしめていくとリガチャーがずれて、リガチャーが曲がっているのかと思って見ても特に曲がっている感じはしなくて、

 

ふと何の気なしにリードを根元?の方から見たらなんと、左右非対称でした。

 

こんな感じです。

 

某メーカーの、やや高めの価格設定のやつです。

音はいいし、根元がずれても先端はちゃんと真ん中に来るので問題ないといえば問題ないのですが、

 

なんとなく嫌なので、細い絆創膏を縦に切って幅を半分にするとちょうどリードの幅の半分ぐらいの幅になったので、それを薄い側に何枚か重ねて貼ってつけたらずれなくなりました。

 

デュコフのマウスピースはリガチャーが先端方向へずれやすくて、でも、大抵はしっかりリガチャーを締めれば大丈夫なんですけど。

 

考えてみれば、このリードだと他のに比べてさらにずれやすかったのですが、理由がわかりました。厚みが左右非対称なので、リガチャーとリードの接している部分が厚い方半分だけだったのでしょう。

 

絆創膏を貼ったら先端方向へリガチャーがずれていってしまうのもなくなりました。

 

リガチャーはハリソンを使っているのですが、金属リガチャーだとこういう厚みの不均一なリードは上手く押さえられないんですね。その点ではロブナーとかラバータイプの方がいいですね。

 

っていうか、こんな厚みの左右非対称なリードがあるとは思いもしませんでした。

 

 

 

 

 

今度演奏するYou Can Have Me Anytimeで、途中アドリブソロが入るんですけど、Maynard Ferguson の You Can Have Me Anytime でテナーサックスのアドリブソロが入るのと同じところです。

 

ちょうどサビのところで、コード進行は、B♭ C / Am Dm / Gm C C7 / F F7 (in E♭)です。

 

ここのアドリブの練習のために Studio ftn Score Editor っていうソフトを使って、伴奏を作ってみました。

 

 

ピアノの伴奏するときのアレンジとかよくわかりませんが、なんとなくいい感じになりました。

 

このソフトで作れる音声ファイル形式はMIDIなので、

http://noike.info/~kenzi/cgi-bin/smf2mp3/

このサイトで、MP3に変換して、画像はペイントで作って、ウィンドウズのムービーメーカーで動画にしました。動画って言っても文字の全然動かない画面があるだけですが。

 

 

7月にサックス教室の発表会で演奏することになったのが

You can have me anytimeです。

 

かなりこれに近いアレンジです

 

2オクターブ上のソが出てくるのでフラジオのソの出し方、3通りぐらいあるのをやってみたら一つのやり方で割と普通に音が出せました。でもこれ、デュコフだと出せたけど、試しに他のマウスピースを使ってやってみたら全然うまく出せませんでした。ハイバッフルだと出しやすいんでしょうかね。

 

しかし、この曲、かなりハイキーが続くメロディーで、練習しているとなんだかリードがすぐにへたってしまうみたいで、だんだん音が荒れてきてリードミスが増えてしまいます。

 

家で音を抑え気味で練習している時とレッスンの時とではおそらく息の強さが全然違ってしまうからなのだろうと思います。グループレッスンだし、防音室で音が響かないので、自分の音の感覚が自宅で練習している時と全然違ってしまいます。

 

それに気付いて、家でちょっと息を強く吹いてみるとやはりリードミスがいつもより増えて、そこから息を入れる角度とか咥える深さとかを微調整したりしてみました。

 

でもやっぱり高音を出し続けるとコントロールが難しくて、それと前々からリードが柔らかめでないと音がかなり出しにくかったので、フェイシングをちょっと微調整してみたらよいかもしれないと思って、見てみると、どうも左右でフェイシングの長さが微妙に違っています。

 

そこで、前に使った金属クロスをまた引っ張り出してきて、

これです。

 

これでおっかなびっくりちょっとずつ磨いて、フェイシングにほとんど左右差がなくなったところでもう一度吹いてみると、今までかなり強く咥えないと音の出せなかったバンドレン青箱の2半でもかなり楽に音が出せるようになりました。

 

 

ヤマハのテキストの曲集にオールオブミーがあるんですけど、アドリブのところで(アドリブと言ってもコードだけじゃなくてメロディーが載ってる楽譜です)、F#7のコードにソの音が使われていて、でもコードトーンでもないのに自然な感じで、どういうことだろうと思って考えてみました。

 

セブンスコードなのでまず思いつくのはミクソリディアンスケールなんですが、F#のミクソリディアンは

 

ファ# ソ# ラ# シ ド# レ# ミ ファ#

なので、これだとソ#になるはずなんですよね。

 

ここで考えてみました。

ルート音のファ#の半音上のソの音が出てくるスケールってなんかあったような。

 

フリジアンスケールとか、

 

でもフリジアンスケールだとやっぱり合わない音があるんですよね。

 

そういえば、ジャズの理論の本読んでたら色々なスケール出てたなって思って

 

F#7の次のコードがBm7で、なんとなくメロディーもマイナーっぽいってことで行き着いたのが

 

ハーモニックマイナーパーフェクトフィフスビロウってやつ。

 

ややこしい名前ですが、これが意外とよく使われるみたいで、要するにセブンスコードの次がメジャーコードになるドミナントモーションの時はメジャースケールの5度の音から始めるのと同じミクソリディアンスケールですが、セブンスコードの次のコードがマイナーコードになるときは、ハーモニックマイナースケールの5度の音から始めるのと同じハーモニックマイナーパーフェクトフィフスビロウっていう、極めてシンプルな考え方です。

 

しかし考え方はシンプルですが、12音階全部でこれを頭に入れるとなると、前途多難です。

 

ミクソリディアンはドから始めると

ド レ ミ ファ ソ ラ シ♭ ド

って言う具合に7度がフラットになるっていう割と簡単に覚えられますが、

 

ハーモニックマイナーパーフェクトフィフスビロウはドから始めると

ド レ♭ ミ ファ ソ ラ♭ シ♭ ド

 

でもこれって、ナチュラルマイナーの2度と3度の♭を入れ替えただけって考えると割と覚えやすいかも。

 

っていうか、ドミナントセブンスの次のコードのルート音から始めるハーモニックマイナースケールと同じなんですけどね。

 

ハーモニックマイナースケールは

ド レ ミ♭ ファ ソ ラ♭ シ ド

 

ちなみにフリジアンスケールは

ド レ♭ ミ♭ ファ ソ ラ♭ シ♭ ド

ですね。