「 最近の若者は・・・ 」
って良く聞くセリフですよね。
私が勤務している大学の先生によると、
この言葉はローマ時代から在るのだそうです。
若者が、自分と比べると怠けているとか
苦労が足りないとか、そういう変化は
ずっとずっと絶えず起きているということですね。
それにしても最近の学生は
感謝の ココロ が足りないという話を
先生としていた時のこと。
大学 や 所属している学部 などのお金で
学会やインターンシップへ行き、
それがどんなにありがたいことか
わかっていない、と。
そうやって 良い思い をしているのは
誰かが (先生が) 苦労しているからであって、
どこかで良い思いをしていると感じたら
誰が自分の為に労力を割いてくれたのだろうか?
と考えることが大事なのですよ。
と、おっしゃっていました。
本当にその通りですね。
先生が 寝る間を惜しんで活動し、
その結果、 企業から依頼が来たり
資金が集まったりして
そのお金やチャンスで学生が出張へ行けるのです。
それを当たり前と思っている学生の
何と多いことか (-_-;)
私も
誰が私の為に労力をさいてくれたのか
誰のおかげなのか
常に考えるようにしよう、
と思いました (*^_^*)
感謝の気持ちを持って
今日を締めくくれるようにしましょう♪