私の爪甲鉤彎症と診断された爪が
元の爪に戻るまでの経緯を残そうと思い
ブログにUPする事にしました。
娘が幼稚園時(10数年前になりますが・・・)に
久しぶりのスキーに行き 持っていた靴が劣化で割れてしまっていたので
レンタルをしましたが スキー靴が合わなかったみたいで右親指が内出血をし、のちに爪が剥がれました。
その後生えてきた爪が凸凹の分厚い爪
当時は 「え、なんで」
「爪が伸びると元に戻るのかな」と思っていましたが
治らず
爪が分厚い為に ヒールとか革靴を履くと痛くて
長年悩んでいましたが
ネットとかで色々調べることが出来るようになり
最近になって何気に検索をしたら 治療方法があることを知りました。
爪の診察は皮膚科らしく
そうなんだぁ〜って感じですよね。
家の近くの皮膚科を3軒ほど回りました。
3軒のうちの2軒は 爪を少しカットして顕微鏡でチェックをして「爪甲鉤彎症かな?」って感じでしたが はっきりしたことは言えないみたいで 堺市にある「東皮フ科」さんに名医がいるので受診をすすめられました。
本も出している先生で お二人とも読まれているとの事でした。
あと1軒は 爪を少しカットして顕微鏡でチェック
「爪の水虫」と言われ 爪にぬるお薬(クレナフィン爪用外用液)を処方されました。
家から堺市まで行くのに 阪神高速を使って行っても1時間弱かかるので悩んでいたのですが
旦那が「治るんなら行ってみたら?連れて行っていくわ」と言ってくれたので
7月末に 堺市にある「東皮フ科」を受診
東先生が 爪と指の間に糸を入れて
「爪甲鉤彎症」とハッキリ言われました。
「治療をすれば治ります。」との事でしたので 治療することにしました。
実際の爪(醜いですけど・・・)
分厚い爪
14:00~ 2ヶ所に局部麻酔をして 麻酔がきいた後に爪を抜きました。
抜くのは1分ぐらい
すぐに「終わりました。」って言われて
「え。。。」って感じでした。
しばらく止血してから 包帯巻いて「帰っていいですよ〜」と言われました。。。
痛み止めと抗生剤を処方してもらい 病院近くで薬をもらい
痛み止めだけ飲んで帰りました。
痛々しい足です。
「術後1週間 入浴禁止です。」と言われましたが
1週間も入浴出来なのは無理なので
ネットで防水カバーを見つけ購入
こんな感じで 1週間シャワー浴します。