♪橋詰ピアノ教室♪
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ウィーン国立歌劇場では
トゥーランドットを観賞しました。
一席ずつ字幕の言語が選べるモニター付きです。
日本語も有るのが嬉しい〜
お席からの眺め
この劇場の客席を眺める事ができただけで、感激
『トゥーランドット』はジャコモ・プッチーニ作曲の最後のオペラです。
内容を超簡単に説明すると
トゥーランドット姫と結婚するには3つの謎を解かねばならず、解けないと首をはねらるというルール
しかし、いざ3つの謎を解く事ができた王子が現れたら「結婚したくない!」と駄々をこねる超我がままなお姫様のお話です
上記に加えもう少し詳しく話しますと
(お時間のない方は飛ばしてください!)
舞台は北京。
3つの謎が解けなかったペルシャ王子の処刑時に現れたトゥーランドット姫に一目惚れしたカラフ王子。父ティムール(ダッタン王)や召使いのリューの制止を振り切り、謎に挑戦💪
なんと3つの謎を見事解きます👏👏
しかし!
トゥーランドット姫ったら皇帝に「私、誰のものにもならない!」と言い出します。
(え今まで散々処刑しておいて、それはないぜ)
するとカラフ「夜が明けるまでに私の名前を当てたら、私は死にましょう」
と、逆に謎出し
姫は「彼の名前が判るまで、誰も寝てはいけない」
と、北京の街に命令を出します。
そしてこの時自分の勝利を確信してカラフが歌ったのが、荒川静香さんのスケートでも有名になった
♫誰も寝てはならぬ♫です。
召使いのリューが捕らえられ「(カラフ)の名前を知っているはずだ!」と拷問にかけられるも、カラフを慕っていたリューは「その名を秘密にすることは、私の喜びです」と言って自害。
(こんなに思ってくれる女性がいるのに、カラフの馬鹿やろ〜なんだかんだ言っても美女が好きなのね)
その後トゥーランドット姫と二人きりになったカラフは
「私はカラフ。ティムールの息子です。」と名乗ります。
(朝まで我慢できずに、自分から正解言うんか〜い⁈)
で、姫は人々と皇帝の前で「彼の名は、『愛』です」と叫び二人は抱き合い、めでたしめでたし
というツッコミどころ満載なお話です(笑)
セットや演出も素晴らしく、♫誰も寝てはならぬ♫をはじめとする素晴らしい歌曲とあちこちで飛び交う「ブラボー」(今はコロナで「ブラボー」禁止かもですが)
本場で観賞するオペラの一時に浸り大満足でした
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