10月19日水曜日 Koninklijk theater Carré でコンテンポラリーの舞台があります。
娘も出演するので久々に舞台を見に行けるのが楽しみです。
素晴らしいダンサーとご一緒できるのが嬉しい。
この劇場には初めて行くのでオランダ人の知り合いに話したところ、この劇場は歴史のある劇場でここの舞台に立てるってことは一流の証やでなんて言われて、嬉しかったわ。
黙って待ってて良かったよ。
与えられないことに不満や愚痴を言うんではなく与えれた事に感謝して真面目に取り組んできた結果やと思ってる。
生きるって事は山あり谷ありやん。
辛いこともなんでー!?って思うこともあった。
でもさそれでも強い精神力で前を向き続けるのはほんまに大切。
バレエ学校でもジュリアードでも先生には誉められてた。
だからと言って全てがうまく行くわけではない。
運とタイミングに味方してもらわんと。
でも怪我をして踊りたくても踊れない時期を通して学習して、前を向き続けてた。
その時期私はもう踊るの諦めたんか?って何度も何度も心の中で問いかけてたよ。
それでも黙って我慢してた。
怪我をしてリハビリしながら、バレエ学校時代にお世話になった先生に相談して資格を取って、生活のために働くことも必要やったしその先生の引き立てもあって、バレ団やカンパニーのピラテイスのアシスタントとしての仕事もいただいていた。
その間それだけでは生活していけないのでビーガンケーキ屋でも働いてた。
私はもうダンスから離れたんかなあって思ってたけど、淡々とレッスンを続けてそこで得た人脈でダンス関係の仕事も増え、ビーガンケーキ屋を辞めてダンスの方向に行けるようになった。
ピラテイスを通じてバレエ学校から指導者としてのポジションももらえた。
そして振付家に認めてもらいアシスタンにもなれた。
そしてフリーランスとしての舞台も時々やってた。
そしてこの度大きな劇場での舞台となった。
夢に向かって走ってるわ。
心の中ではいろいろ思ってたけど、嫌なら辞めればいいしなんて言ってきた。
私としては娘に逃げ道を作っておきたかったし。
娘も踊る以外の選択肢も持ってたし、それも良かったと思う。
この道しかないって思わんでいいから、選択肢いっぱいあるよ。
これからどうなるかまだわからんから人生って面白い。
若いって可能性があるなあ。
でもさ待っててもチャンスは来ないから。
幸せは歩いて来ないだから歩いて行くんだよーって歌があったやん
失敗してもいいね。
自分から動かんと。
なにもしない方が大失敗
健康な体は健康な精神に繋がる。
マイナス思考はマイナスを招くやん。マグネットやで
強い精神力って1人では無理。
周りの家族や友達の支えで作られると思ってるし。
そんな家族でいたいね。
私もよく我慢してたわ。
そのかわり毎日話してる友達には聞いてーって話を聞いてもらってる。
それが私の救いやし。
友達って大切やで。
そうそう、オランダ在住の方どうぞ見にいらしてくださいませ。
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