先月に、ジブリパーク全5エリアが完成し、やっとの思いでチケット(大さんぽ券プレミアム)を確保し、今日、全てを堪能した。今日は春らしく暑くも寒くもない絶好の行楽日和だった。ジブリパーク第1期がオープンしてすぐ、「ジブリの大倉庫」だけは、じっくり見ていたので、今日は残りの4つのエリアを重点に見た。


〈ハウルの城 館内は撮影禁止〉


〈魔女の家〉


〈グーチョキパン屋〉


 一番感動したのは、「魔女の谷」。このエリアは、ジブリパークでは、唯一、エンタメ風で、メリーゴーランドや空飛ぶダンボならぬ「フライングマシン」があり、メリーゴーランドの音楽(人生のメリーゴーランド)がエリア全体に活気を与えていた。そして、もう泣きたくなるほど感動したのが、「魔女の家」。「アーヤと魔女」の主人公アーヤが引き取られた家で、魔女ベラ・ヤーガの作業部屋の中に、怪しげな魔法の材料が隙間なく置かれていた点。目玉がいっぱい詰まったビンや魔法のノートにはびっしり、魔法のレシピがかかれていた。凄すぎる。そして、「ハウルの城」もすごい。ハウルの寝室や浴室の精巧な作りにめをみはるばかり。ちゃんと、水も流せ、そのまま使えるなんて凄い。更に、「魔女の宅急便」の主人公キキの実家「オキノ邸」がすごい。「魔女の店」では、天井からのドライフラワーが見事だし、観葉植物も本物がきれいに所狭しと並んでいる。キキの部屋もかわいいし、そして、居間では、ソファに座ってレコードを聴かせてもらえた。唯一、残念だったのは、「グーチョキパン屋」に入店したかったが、1時間以上の待ち時間があり、断念した。


〈乙事主〉


〈どんどこ堂〉


(猫の事務所〉


〈猫の事務所内部〉


 その他のエリアも、「もののけの里」は、里山をイメージしており、古き良き日本を大切にしたいと思えた。「どんどこ森」は、森林浴ができ、頂上のトトロのどんどこ堂に着いたときには、かなりの汗をかいた。「青春の丘」では、「地球屋」での、カラクリ時計とか、猫の事務所がかわいすぎ。

 あっという間に時が経つ。レストランとか,土産店とかゆっくり見るなら、丸一日は必要だと思う。楽しかった‼︎爆笑