劇場版名探偵コナン第23作目『紺青の拳』を観た。今作はシリーズ初の海外が舞台で、シンガポールで伝説の秘宝ブルーサファイア“紺青の拳”をめぐるバトルが繰り広げられる。シンガポールと言えば、マーライオンやラッフルズホテル。そして、3つのタワーをつなぐマリーナベイ・サンズ。そのマリーナベイ・サンズ57皆の屋上にあるインフィニティプールから見るきらめくシンガポールの夜景、なんてきれいなんだろう。コナン君の活躍もさることながら、街並みの美しさに酔いしれる。先月出かけた大分県別府市駅前で泊まったホテルの屋上インフィニティプールを思い出しながら、観た。




〈スーツケースから出ると、そこは・・・〉


あらすじは、

19世紀末に海賊船と共にシンガポール近海に沈んだとされる、世界最大のブルーサファイア"紺青の拳(こんじょうのフィスト)"。現地の富豪が回収を目論み、表舞台にその姿を現した時、マリーナベイ・サンズ近郊にて殺人事件が発生。

現場には、怪盗キッドの血塗られた予告状が残されていた─。そしてその頃、シンガポールで開催される空手トーナメントを観戦する為、蘭と園子は現地を訪れていた。


 怪盗キッドと空手家・京極真という2人の迫力あるアクションは見応えがある。主人公の工藤新一とヒロインの毛利蘭、京極と鈴木園子という恋人たちのラブストーリーにも心が和む。江戸川乱歩の本名は平井太郎と言うのか。へぇー。コナン君がおしえてくれた。毎度、飽きさせない名探偵コナン、新作の劇場版も観に行きたい。ニコニコ