山崎豊子原作の名作社会派ドラマがまた、始まった。

第1作を見たが、ワクワクする。主演の上川隆也が渋くかっこいい。

日本が経済大国へと急成長した激動の時代を背景に、巨大企業に翻弄(ほんろう)されながらも自らの信念を貫く男の役に、上川隆也が嵌っている。




恩地(上川隆也)は、学生運動の実績を買われ、突然、意に反し、国民航空の労働組合委員長に任命される。そして、副委員長(渡部篤郎)と共に空の安全確保や職場環境改善に向け、会社側へ強く要求し始める。

一方、国民航空の社長(古谷一行)はこれまで会社のの言い成りだった御用組合が変わり、面食らい、対抗する為、やはり元学生運動で名を馳せた労務担当役員(國村隼人)を充てる。そんな折、過酷な職場の整備士が事故で亡くなる。


本当にワクワク、次回が楽しみだ。爆笑