面白く楽しすぎて、最初から最後の第8話までしっかり観てしまった。
53歳で役職定年を迎えた深山麻子(南果歩)を軸に、仲のいい大学時代の友達3人の今を描いたドラマ。こんなに明るく元気な女性たちを観ていたら、男だって負けちゃいられない。
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最終回では、別れた夫の母親、つまり元姑の生前葬のシーンが印象的だった。お世話になった人へ最後の挨拶をする機会として生前葬も悪くない気がした。 

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暗いニュースが多い老後生活に向け、前向きに生きようとエールを送った素晴らしいドラマだった。

特に、23歳年下の若い男、溝口洋介(町田啓太)が深山に求愛するシーンは、年の差を気にせずに恋愛できるかも知れないと、心のバリアがとれたように思う。

最後に、生前葬での深山登美子(草笛光子)の挨拶で、「人は誰でも必ず死ぬ。だから、今を精一杯生きましょう。」と言う言葉には、今更ながら胸に響いた。爆笑